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姿勢の真実 〜見た目の先にある大切なこと〜

「姿勢を正しましょう」
よく耳にする言葉ですが、
実は、それだけでは足りないんです。

私の経験から言えることがあります。

多くの人が言う「いい姿勢」は、
解剖学的、生理学的に見て、
必ずしも正しいとは限らない。

例えば、猫背や巻き肩。
多くの人が「悪い姿勢」として気にしています。

でも、物事には必ず理由がある。
その姿勢になっている理由が、
一人一人の中にあるはず。

なぜ、そうなっているのか。

この理由を考えずに、
見た目だけを変えようとすると
かえって逆効果になることが多いです。

特に気になるのが
立っている時の肩甲骨の位置について。

「胸を張って、背筋を伸ばして、
肩甲骨を内側に寄せる」

一般的に「いい姿勢」とされるこの形。
見た目はよく見えるかもしれません。

でも、実はこれは間違っているんです。

「背筋を伸ばす」というのは、
背骨を天井に向かって伸ばすならOK。

肩甲骨を内側に寄せるのは、
実は良くない姿勢なんです。

さらに、私の視点から見えることがあります。
肩甲骨を内側に寄せると
私たちの体を包む
シャボン玉のようなエネルギーの枠が歪んでしまうのです。

この私たちを守る枠組みが歪むことで、
外部からの様々なエネルギーの影響を
受けやすくなってしまいます。

だからこそ、見た目の姿勢だけでなく
その人らしい、自然な姿勢を
見つけていくことが大切なんです。

これは、まだあまり知られていない視点。
でも、体の声に耳を傾けていくと
きっと、あなたにとっての
心地よい姿勢が見つかるはずです。


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