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ひとり野球観戦のススメ 23年8月5日

(本記事はコロナ感染判明前に執筆を始め、感染判明後に加筆・修正したものです)


こんにちは、食券です。



さて、本題へ入る前に。
前回の記事が多くの方々にお読みいただいているとのこと、大変嬉しく思います。

執筆に熱が入りすぎて太字が多くなっていたところだけ、今でも気になりますが…。

記事に書いていたフットサルチームの公式X(Twitter)でも、同記事のリンクを載せた私のツイートを拡散していただきました。
次回のフットサルではわたしの入団会見としてフォトセッションが行われると聞いているので、すごく楽しみです。


さて、本題。

8月5日(土)に、横浜DeNAベイスターズ vs 阪神タイガースの現地観戦で横浜スタジアムに行ってきました。

球場に着くと佐野選手・牧選手の大型パネルで迎えられる

以前は友人と野球観戦することもよくありましたが、コロナ禍になってからはひとりでの観戦が増えました。

わたしは西武ファンですが、家族の影響で阪神ファンでもあります。
今シーズンは6月23日(金)に同じく阪神の応援で横浜スタジアムを訪れていて、それ以来の野球観戦となりました。


ベルーナドームをビールの多いフードコートと呼ぶならば、横浜スタジアムは飲み屋だろう

球場に着きSTAR SIDE(3塁側)からQRチケットで入場を済ませると、一度座席に行ってからコンコースの売店に立ち寄り球場グルメを購入しました。

まずは迷うことなく前回と同様に「ベイカラ」のチーズ味を2個チョイスした後、球場限定メニューを揃えるドミノ・ピザにも初めて行くことができました。

「ベイカラ」チーズ味 ×2(写真左)
ドミノ・ピザ1ピース(写真右)

この「ベイカラ」チーズ味は公式サイトによると『グラナパダーノチーズを絡めて提供する新感覚のから揚げ』とのことで、から揚げ+チーズというあまり見たことのない組み合わせなのですが、これがまあ絶品で。
前回は球場オリジナルビールの「ベイスターズ・ホワイト」も一緒に注文していたんですが、今回は水分補給を優先すべくアルコールは口にしないと決めていたので、さすがに我慢しました。
でも水分補給のためにコカ・コーラの自販機でペットボトルを数本買っていたらビール2杯分くらいの金額がかかってた気がしました。

そしてドミノ・ピザでは「倍盛り!チーズピザ」をチョイス。生地+倍盛りチーズの厚みがしっかりあり、食べ応えは十分でしたね。
試合途中で行列に並び、おかわり分を買いに行ったほど美味しかったです。
この猛暑の中、冷たいコーラと交互に食べるピザは最高でしたね。あとから公式サイトを調べるとやはり会場限定商品でした!

ドミノ・ピザの「倍盛り!チーズピザ」
冷たいコーラとの相性が素晴らしかった

試合内容

から揚げとピザとコーラ、もう飲食だけでも最高の野球観戦日和だったんですが、この日の阪神は初回表の攻撃で4番・大山悠輔がレフトスタンドへ豪快な3ランホームランを放って早々と先制しました。
春の大山、夏も大山。

そして先述のピザ(おかわり分)を買いに行き座席に戻ろうとしたところで阪神の先発ピッチャー、9番・青柳晃洋のタイムリーヒットで阪神に追加点が入りました。
休憩スペースの椅子に座っている酒呑みおじさんが備え付けの小型モニターで試合を観ていたのですが、あまりの攻勢と投手によるタイムリーヒットということなのか、しばらく爆笑していて。
わたしは一緒に笑って目を合わせつつ、座席に戻っていきました。

わたしが座席に座ったところで、続く1番・近本光司もタイムリー2ベースヒット。まだ3回だというのに、もう5点入った…!

そこからのわたしは、ペットボトルがある程度空いたらゴミ箱へ捨てに行き、ついでにトイレへ行くという感じで試合観戦していました。というわけでこの試合の全てを観れていたわけではないですが、試合は7対3で阪神の圧勝に終わりました。

この試合では1番・近本光司と2番・中野拓夢の出塁を何度も何度も観ましたね。この記事を執筆している最中にYahoo!のプロ野球ページで調べてみると、近本・中野はそれぞれ5出塁でした。
こんなに1・2番が塁に出る試合、そうそう観れるものじゃないと思います。好きなチームの出塁で良かったですよ…。


試合後の豪華すぎる演出

この日を含めた3日間、横浜スタジアムでは「キッズ STAR☆NIGHT 2023
Supported by J:COM」と銘打って、子ども向けの様々な企画が行われていたそうです。
その試合ごとに締めとして、通常なら勝利時にしか観られない花火が(イベント期間中は)勝敗に関係なく観ることができるとのアナウンスがありました。また花火演出自体もイベントのための特別仕様だったようです。

試合が終わって阪神・近本光司のヒーローインタビューが行われた後に場内が暗くなり、音楽やダンスと共に次々と花火が打ち上げられました。

なんか始まった
すげぇー
さっきまで野球やってたんだよね?
金かかってそう
カラフルだなー
(たぶん)フィナーレのあたり

いやー、すごいわ。
圧巻でした。


観戦を終えて

阪神の応援は日本プロ野球チームの中でかなり熱狂的な部類に入るという話はとても有名ですが、
わたしが現地観戦した経験のある千葉ロッテマリーンズ(東京ドーム・ベルーナドームのビジター戦)や埼玉西武ライオンズの応援スタイルと比べて、阪神の応援は基本的にひとつひとつがシンプルでわかりやすい応援だと感じます。

では、なぜ阪神の応援スタイルは熱狂的な応援だと言われるのでしょうか。
わたしなりに、その要因を考えてみました。

まず1つ目の要因としては、阪神の応援スタイルに欠かせない応援グッズの大定番、カンフーバット(バットの形をした2本のプラスチック製の筒がチェーンで連結されたもの)を叩く際の音量が強烈なことです。

(ベルーナドームを含む)ドーム球場だと、天井に音が反響するので屋外球場よりもカンフーバットの音が響きます。それに、いわゆるチャンステーマといわれる応援歌が始まれば、カンフーバットを叩く強さや音量がさらに増してきます。

次に2つ目の要因は、出塁・盗塁成功の際にファンの盛り上がり方が強烈なことです。他球団と比べて考えるなら体感で2〜5倍くらいでしょうか。とにかく異様です。

最後に3つ目の要因は、野球の醍醐味であるホームランでの盛り上がり方が強烈なことです。個人的には、埼玉西武ライオンズがベルーナドームでサヨナラ勝ちを決める瞬間の雰囲気に近いのかなとも思いましたが、もはや「優勝しましたか?」と思うくらいの騒ぎ方なので…。超・異様です。
それで…あれから、何年優勝してないんだっけ?


今シーズンの野球観戦について

今シーズン横浜スタジアムに行くことはもうありませんが、次回は9月2日(土)に慣れ親しんだベルーナドームでのひとり野球観戦を予定しています。

この日はイベントでオードリーの春日俊彰さんが来場されるそうで、リトルトゥースとしてはその後のラジオ共々とても楽しみな日ですね。

チケットはライオンズのFC特典だった「内野指定席無料引換クーポン」を使ったため無料で、QRチケットになっています。

なお同じくクーポンでチケットを取った8月16日(水)は、わたしの新型コロナ感染からの回復が間に合わなかったため「見送り」となりました。
クーポン引換のチケットなのでリセールにも出せず…まあ仕方ないですね。

次回の野球観戦では比較的おとなしく観戦する予定ですが、またこうして記事を書くとは思いますので、密かな楽しみにしてもらえれば幸いです。

つづく(?)

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食券
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