美容部員の仕事編【40代に見える60歳のお客様】
今日、40代に見えてたけど、実は60歳だったお客様とスキンケアのお話で盛り上がりました。
とても、興味深いお話があって、理にかなった話でした!
その方は、スキンケアにかなり、詳しくて実体験踏まえ色々教えて頂き、とても説得力がありましたので、共有しておきます!
そのお客様は、とてもお肌が綺麗でシワもなく、
最初、40代かなと見てました。
実際、60歳だったのですが、40歳の時より今の方が肌が綺麗とおっしゃっておられ、娘さんにもそう言われるそうです。
その方は、40代までは、誰もが知るデパコスの国内有名ブランドの最高ラインで揃え、金額で言うと化粧水、美容液、乳液で10万円❗️
そこから、ご自身のスキンケアに大革命を起こし、そこからみるみる肌が綺麗になったそうです。
その革命、なんだと思います???
それは、
今までしてたスキンケアを、
辞める事です。
え!
10万円のスキンケアを辞めて、肌が綺麗になっていって、60歳になった時の方が綺麗!?
ただ、その辞め方と辞めるに至る論理がとても面白く、理にかなってました。
その方の、たどり着いたスキンケアは、
洗顔は石鹸。水と、オイルのみ。
理由は、既存のバリア機能を取らないため❗️
ここがポイントで、
ノークレンジングで、バリア機能を潰さない石鹸洗顔。
浸透を良さを売りにした高価な化粧水は、バリア機能を破ってるから、浸透が良い物が多い。
乳液やクリームは、水分と油分が混合してる商品なので本来分離するはずの水と油を結びつける界面活性剤が入っておりそれが肌のバリア機能を潰す。
潰すから、足さなくてはいけない。また足してるようでバリア機能を、潰してしまってたりしてませんか。という事です。
なので、選ぶオイルも、オイルのみのものでした。
それまでの、スキンケアは、バリア機能を作りながら、既存のバリア機能も潰してたとおっしゃっておられました。
クレンジングは、もっての他で、
石鹸オフのメイク用品も増えてきているので、それらを網羅すれば、既存のバリア機能を守り続けれるという事です。
ここからは、僕の考え方になるのですが、ベースメイクに関して、石鹸で落とせるファンデーションは、そうで無いファンデーションに比べて性能は、落ちます。
石鹸オフ不可の
RMKや、江原道のもの。あと、今日手に取って見ていいなと思ったベアミネラル。他にもデパコスには、いいファンデーションたくさんありますが、
石鹸オフのファンデーションは、勝ち目ないな。と感じます。
ただ、クレンジングをしない事で素肌が綺麗になるのであれば、
長期戦に持ち込めば、石鹸オフでメイクしてる方に、軍配が上がるかもという事です。
お財布にも優しくなります。
「えーと、クレンジングは、シューウエムラで、スキンケアは、アルビオンにしよか、ランコムにしよか、」みたいなお金が浮くわけです。
その浮いたお金は、
全て、「〇〇くん!今日は、お食事に誘ってくれてありがと。私がお会計済ませておくね♪」という風に使えるわけです。
は?そんなんに使うんやったら、シューのクレンジング買うわ!🖕
と思ったあなた。聞こえてますよ💢笑
今日、20歳くらいのスーパー美人のウルトラ美肌さんのフルメイクしてたのですが、綺麗過ぎて、ファンデーションが必要ない。笑
この状態になれば、どんな良いファンデーションでメイクしてる人にも負け用がないわけですね。
なので、普段メイクや、どーでも良い男と会うときは、石鹸オフメイクで、自分の肌を温存しながら奢らせといて、
ここぞという時に、ベアミネラルで勝負を決めに行く。
みたいな感じが、お財布に優しく、要領の良いやり方かなと。
あと、
金出してくれんかった男との食事代は、確かに、もったいないと思うのですが、
モノの割に高すぎる値がついてる化粧品にお金を払うのは、もっと勿体無いと思います。
そのブランドの創業者の方は、すでに亡くなられてるので、その方にお金は行き渡りません。
あなたの払ったそのお金は、そのブランドで働く、会った事も無い人達の給料になり、結局、その人達の飲み代で消えていくので、
それなら、2時間そこら、可愛い私を楽しませようと、空回りしながら努力してくれた人との飲み代に払うのも、悪くないかも知れませんね。