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4月の稽古目標~心の握力を鍛える~

 4月の稽古目標の1つ目は、「安全に投げよう、投げられよう」です。組む稽古を再開して1ヶ月が経ちましたが、まだ組む感覚に慣れていない方が多いように感じます。①投げた時は、しっかりと相手の袖を引く、②投げられた時は、潔く受け身をとる、という習慣は柔道の土台です。反復練習を繰り返し、しっかりと身につけていきましょう。

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 2つ目は「心を込めて礼、あいさつをしよう」です。4月は出会いの季節。意識して丁寧な礼をする、爽やかな挨拶をするだけで第一印象がとても良くなります。このような礼や挨拶を、道場外でも実践していきましょう。


 2つの目標の共通点は「人とのつながり」です。柔道は、人とつながる力「心の握力」を鍛えることができます。友達作りが苦手なお子さん、人づきあいが苦手な方にも、柔道はおすすめです。みなさんも、道場で人と人との温かいつながりを感じてみませんか。

4月の稽古目標~心の握力を鍛える~



「柔道家が増えることで、社会はより良くなる」
文武一道塾 咲柔館



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