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東京マラソン2024への道 [パワトレ再入門編] 138/364
東京マラソン2021(2022年開催)、東京マラソン2023の2つの大会を完走し、出走権の持ち越しで次の東京マラソン2024(3年連続、通算4回目)にも出場することになっているアラフィフ市民ランナーのトレーニング記録。今週からランニング用パワーメーターSTRYDを使った 2週間の「導入プラン(体力テスト)」期間。今日はその12/14日目。
東京レガシーハーフマラソンまでの期分け
7/10~7/23 STRYD 導入プラン(体力テスト週) ←イマココ ここから STRYD ハーフマラソンプラン
7/24~8/13 ベースフェーズ
8/14~8/20 体力テスト週
8/21~9/10 ビルドフェーズ
9/11~9/17 体力テスト週
9/18~10/1 ピークフェーズ
10/2~10/14 テーパーフェーズ
10/15 レース(東京レガシーハーフマラソン)
今週のスケジュール
☑ 7/17(月) イージーラン(ウィンドスプリント2本を含む)15:00
☑ 7/18(火) テスト(2分間の全力走) 30:00
☑ 7/19(水) 休養
☑ 7/20(木) イージーラン(有酸素/リカバリー) 15:00
☑ 7/21(金) イージーラン(ウィンドスプリント2本を含む)15:00
□ 7/22(土) テスト(20分間の全力走) 50:00
□ 7/23(日) 休養
今日のトレーニング
導入プラン(フィットネステスト)の11日目は、
「イージーラン(ウィンドスプリント2本を含む)15:00」
明日のタイムトライアルに向けたコンディショニングとして、イージーランにストライド(ウィンドスプリント)10秒×2本が追加されています。
結果
今朝は少し寝坊気味でいつもの公園に行きましたが、気温26℃、湿度80%にもかかわらず、思いのほか涼しい感じ。雲がかかっていて日差しが出たり出なかったり…だとか、昨日夕立があったから…だとか、いろんな理由は考えられますが、いずれにせよ、ここ最近では一番走りやすい感じ。
イージーラン + ウィンドスプリント
— Shoji Watabe 渡部昇治 🔥 (@DGSLCEO) July 20, 2023
1. ウォームアップ 10:00
2. ラン 0:10
3. 回復 1:50
4. リピート 2-3 × 2
5. クールダウン 1:00
*「Environmental Adjustment(気温・湿度によるパワー補正)」を有効
*全体的に軽めに
ペガサスターボネクストネイチャー,
曇り時々晴れ, 26℃, 80%, 2m/s pic.twitter.com/9rAol3Jptc
今日のマイテーマは、
「流動性を保ちながら(≒ ケイデンスを上げるのではなくストライドを調整して)できるだけトップスピードまで加速」
といったアプローチ。
イメージとしては、スピードを上げようと無理に足を回すようにするのではなく、ケイデンスはキープしたまま単純に前傾姿勢を少し深くするだけ。なるべくリラックスした状態のまま、余裕を持ってキロ3分半くらいまでスピードが上がれば上出来かな…
かなり涼しい感じでしたが、一応「Environmental Adjustment(気温・湿度に合わせたパワー補正)」を有効にして、GPSのセッティングは「All + Multi-Band(高層ビル群などの遮蔽物や山林の中などでも最も正確になる設定)」としました。
STRYDのデータを見てみると、
![](https://assets.st-note.com/img/1689904854829-UIPyMoluio.png?width=1200)
今朝は接地(踏み込み?)がハマってかなり抑えて走ってもややオーバーパワー気味。まぁ、ゼーハーしてるわけでもないのでそのまま走り続けることにして、ウォームアップと疾走区間→疾走区間と回復区間→クールダウンと、なるべく流動性を持たせる(≒ スムーズにペースアップ・ペースダウンを行う)イメージのランニング。
細かいデータを見てみると、
![](https://assets.st-note.com/img/1689909108703-CefPoMsLqu.png?width=1200)
なかなかいい感じ(まったくがんばらない感じ)で 3分半くらいまで普通にペースアップ。
トレーニングで良かったところ
・余裕を持って一定のケイデンス(185spm)をキープすることができた
・今朝はやけにパワー出力が上がってしまい、かなり抑えて走る感じだった
・ワークアウト全体でリラックスして練習に取り組めた
・ストライド(ウィンドスプリント)区間は、背筋を伸ばした前傾姿勢を取ることによって、力まず、流れるように加速と減速ができた
・かなり物足りない感じでワークアウトが終了した
・トレーニング効果の判定は「テンポ」だった
・ほぼノーダメージでトレーニングが終了した
(回復は17時間と短く、トレーニングレディネスも大きな変化はなかった)
トレーニングで改善すべきところ
・しっかり食べる
・しっかり水分を取る
・ゆっくりぬるめの湯船に浸かる
・早めにベッドに入ってしっかり眠る
・疲労を抜く(必要なケアを行う)
・日々の気温と湿度を確認し、その日 自分が置かれた環境下でやるべきことをやる(無理はしない)
明日の行動目標
「テスト(20分間の全力走) 50:00」