東京マラソン2021への道 119/253
今年度は幸運にも別府大分毎日マラソン大会と東京マラソン2021の2つの公認大会に出場が決まって、リディアード式マラソントレーニングで練習する市民ランナーの日々のトレーニング記録、その119日目。
リディアード式マラソントレーニングの期分け
2か月間の有酸素コンディショニング(走り込み)期間を終え、今日から「ヒルトレーニング」期間に入ります。
9/19~11/20 有酸素コンディショニング(走り込み)期間
11/21~12/11 ヒルトレーニング期間
12/12~1/1 無酸素開発(インターバルトレーニング)期間
1/2~1/22 統合(インテグレーション)期間
1/23~2/5 テーパー期間
2/6 レース(第70回別府大分毎日マラソン大会)
2/7~3/5 リカバリー/テーパー期間(4週間で連戦用の調整メニュー)
3/6 レース(東京マラソン2021)
今週のトレーニング
リディアード式トレーニングの10週目。「ヒルトレーニング期間」で週間メニューは下記の通り。ちなみに、このあとのフェーズ「無酸素開発(インターバルトレーニング)期間」を含め、年明けまで「ジョグ」というメニューは1日もありません。
日 ロング有酸素ラン
月 イージー・ファルトレク
火 ヒルズ(ヒルトーニング)
水 有酸素ラン
木 プログレス・キャリブレーション・ラン
金 休養
土 ヒルズ(ヒルトーニング)
今日のトレーニング
今日はヒルトレーニング期間の初日ということで「ロング有酸素ラン」を推奨ペースでスタート。途中で昨日のハーフマラソン(テンポ走)の疲れも抜けてきた感じだったので、少しペースアップ。指定された時間だと周回コースの変な場所で終わってしまうのが気持ち悪かったので、キリよく30kmまで。リカバリーは間に合っていない感じですが、心拍数はそんなに上がってなかったので問題なさそうです。
Stravaのラップは下記の通り。
グラフを見てわかる通り
「前半を推奨ペースで抑えて、後半少しビルドアップ」
といった感じです。理由はよくわかりませんが、今日は心拍数が上がらず(というかどんどん下がろうとしてて)、推奨ペースだと130台の心拍数だったりすることも多くて驚きました。
一応、1kmごとのスプリットを見てみると下記の通り。
最後の方は 4:30/kmくらいで走ってみましたが、結局、今朝は一度も心拍ゾーン2(~163bpm)を出ることはありませんでした。
ちなみに、週末のロング走は距離ではなく時間で指定されていて、
・ヒルトレーニング期間
ロング有酸素ラン 2:24:00(2:03:00-2:39:00)
・無酸素開発(インターバルトレーニング)期間
ロング有酸素ラン 2:18:00(1:58:00-2:32:00)
となっているわけですが、これって30kmを走ろうと思うと、
・ヒルトレーニング期間
30km @4:48/km(4:06-5:18/km)
・無酸素開発(インターバルトレーニング)期間
30km @4:36/km(3:56-5:04/km)
というペースなので、まぁ、毎週30kmを走れなくもない感じ(むしろ、リディアード先生に暗に走れと言われてるのかもw)。
ほどほどのペースでリカバリーがそんなに長くならないようなら、リディアード式マラソントレーニングだとそんなに重きは置かれていない「スーパーロング(30km超)」もやっておこうかなぁ...