東京マラソン2021への道 198/224
東京マラソン2021の出場が決まって、リディアード式マラソントレーニングで練習する市民ランナーの日々のトレーニング記録、198日目。
リディアード式マラソントレーニングの期分け
現在、下記のピリオダイゼーション(期分け)で進行しています。
ターゲットレース
9/19~11/20 有酸素コンディショニング(走り込み)期間
11/21~12/11 ヒルトレーニング期間
12/12~1/1 無酸素開発(インターバルトレーニング)期間
1/2~1/22 統合(インテグレーション)期間
※1/12~ 右足にアキレス腱痛、ランオフまたは時短メニュー
1/23~2/5 リカバリー/リハビリ(負荷調整)期間
2/6~2/19 統合(インテグレーション)期間
※2/18 東京マラソン2021開催可否判断
2/20~3/5 テーパー期間
3/6 東京マラソン2021
バックアップレース
3/7~3/20 リカバリー/テーパー期間
3/21 ランナーズフルマラソンチャレンジ2022
今週のトレーニング
今週から通常トレーニング。ただし、リカバリーがあまりにも間に合っていないとか、右足の調子が良くない場合は無理せず休養。
日 ロングジョグ → ランオフ
月 休養
火 アウト&バック(短)
水 イージー・ファルトレク
木 カットダウン 3 x 100、2セット
金 休養
土 アウト&バック(長)
今日のトレーニング
今日は予定通り「アウト&バック(テンポ走)」。リディアード式マラソントレーニングではトレーニングの推奨時間に幅(たとえば今日の練習の推奨時間は38:00、推奨時間の範囲は32:00~42:00という幅)があるので、今日は(ちょい寝坊したこともあって)32:00 で。
軽めのウォームアップで右足の調子を確かめたところ、とくに問題ない感じだったので、そのまま本練習。
走る前のイメージとしては、
「ゆっくり推奨ペース(4:12/km)前後で入って、無理のない範囲で巡航、いけたら後半少しペースアップ。上げてもキロ4を切らないくらいまで。」
といった感じでスタート。
Stravaのラップを見てみると、
前半
4:09/km (GAP 4:06/km) 169bpm
後半
4:02/km (GAP 4:00/km) 178bpm
平均
4:05/km (GAP 4:03/km) 174bpm
※GAP(Grade Adjusted Pace) 平地換算ペース
となっていて、とくにキツさはありませんでしたが、後半はちょっとがんばっちゃってた感じの心拍数でした。まぁ、全体平均でみると「(最大心拍数から計算で出てくる)マラソンレースでのターゲット心拍数」なので OK。
Stravaのスプリットを見てみると
となっていて、無理のない範囲でイーブンペースっぽく巡航していたつもりですが、ラストの800mくらいで自然とペースが上がっててキロ4を切っちゃってました。
せっかくなので、ランニングパワーメーター STRYD (フットポッド)のスプリットテーブルのデータも見てみると、
とりあえず、ECOR(ランニングのエネルギーコスト)とRE(ランニングエコノミー)などをスプリットごとに計算してみると、
今朝はヴェイパーフライ2を履いてたせいか、いつもより若干というかかなり数値が良くなってるような…なかでも
・GCT(接地時間)がスタートと給水地点を除いてほぼ200ms前後
だったことは、最近のマイテーマ(課題)がクリアできてていい感じ。逆にLSS(脚のバネ剛性)に関してはやや後退して(数値がより小さくなって)ました。まぁ、弱点(課題)がより明確になったということで。
ついでにワークアウトの全体平均の値を時系列で比較してみると、
今朝の「RE 168.920 ㎖ O₂/kg/km」 というのは、12月くらいのアルファフライで 4:23~4:24/km で走ってた時のRE(ランニングエコノミー)とほぼ同じ値でちょっと興味深いです。
たしかに、週末のロングジョグをサボっちゃったせいか、今朝は心拍数がちょっと高めではあったものの、走ってる時にキツいかというとそんなにキツくもありません(むしろ、途中で VO₂max が上昇してたからか、わりと楽)でした。
東京マラソンEXPO 2021、開催
昨日、公式サイトやSNSの公式アカウントで発表がありましたが、東京マラソンEXPO 2021 を4年ぶりに東京ビッグサイトで開催するようです。「要事前登録」で、ニューノーマル時代に合わせた「混んでないエキスポ」を目指すというのは新しくてなかなか面白そうな試みですね。
レースまでの日数
東京マラソン2021までは、あと25日。
ランナーズフルマラソンチャレンジ2022までは、あと40日。