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別大マラソンへの道 [パワー入門編] 8/14

別府大分毎日マラソン大会(通称、別大マラソン)に向けて、お試しでパワーベースのトレーニングを導入してみてる市民ランナーの練習記録。その8日目。

別大マラソンまでの期分け(仮)

3/14-3/27 パワー入門(5Kタイムトライアル)
3/28-5/7 5Kレース(AIが自動作成したパワートレーニング)
 5/8-5/15 休養(ワクチン3回目摂取予定あり)
5/16-7/10 10Kレース(パワートレーニング)
7/11-10/2 ハーフマラソンレース(パワートレーニング)
 10/3-10/16 休養
10/17-2/5 マラソンレース(パワートレーニング)

今週のスケジュール

いよいよ今日からパワーランニング入門「Intro To Power」トレーニングプランも後半戦に突入。

月 ウォームアップ/クールダウン各5分、閾値20分、回復5分、全力走30秒
火 イージーラン30分(回復)
水 イージーラン30分(有酸素ラン)
木 ウォームアップ20分、全力走5分、クールダウン9分
金 イージーラン30分(回復)
土 ウォームアップ/クールダウン各10分、5Kタイムトライアル
日 イージーラン30分(回復)
 ※毎日「座学」っぽいチュートリアルや動画あり

今日のトレーニング

パワーランニング入門「Intro To Power」トレーニングプランの8日目。今日の STRYD 先輩からのお題は、

「閾値走20分、回復走5分ののち、全力走30秒」

閾値走の強度は「快適にハードなエフォート(30:00〜40:00は持続できるエフォートを目指すことをお勧め)」で、トレーニングの目的は、最大限のエフォートでランニングをすることではなく、

「閾値で走り、そこにとどまる練習をする」

ことだそうで。

ちなみに、パワーベースではなく、Garminによるペースや心拍数の閾値は、2/26の10Kレース走行後に計測された「4:00/km 184bpm」が最新です。

また、20分間の閾値走のあとに5分間の回復走を入れて、30秒間すごくハードな(先週の1分走よりも少しハードな)エフォートで走れ…ということなので、とりあえずオールアウトにならない程度にやってみました(右足の外反母趾がちょい痛いし)。

「Intro To Power」トレーニングプランの説明では「このワークアウトで Auto-CP が上がるはず」ということでしたが、まぁ、かなり前からランニングパワーメーターを装着してデータを取っていたので、とくに変化なし。

STRYD のスプリットテーブルはこんな感じで、

STRYD Power Center のワークアウトのスプリットテーブル

TrainingPeaksによると5Kのセカンドベスト(シーズンベスト)で走れちゃってたようなので、

TrainingPeaksの5Kデータ(2022)

一応、TrainingPeaksのグラフを下記の画像のようになぞって、ラップごとのパワー、ペース、心拍数のデータを(GarminにもStravaにもSTRYDにもこの5km部分のラップごとのデータがなかったので)抽出していくと、

TrainingPeaks を使ってラップごとのデータを抽出

5Kの内訳は、

1km  212W  3:49/km  169bpm
2km  212W  3:53/km  178bpm
3km  209W  3:54/km  182bpm
4km  207W  4:01/km  185bpm
5km  207W  3:59/km  187bpm

といった感じでした。

コーナーが多く微妙なアップダウンもあるコースなので、ほとんど直線のコースであれば、もうちょっとタイムは出そうな感じではありますが、STRYDアプリによると「5Kレース向けの推奨ターゲットパワー」が

238 ± 5W 

とかいう(理論)値になってて

「え、そんな高出力で5Kも持つかなぁ…」

という率直な感想を持っています。まぁ「春の体力測定」的にやるだけやってみるつもりではありますが、正直、今朝の20分走でも 210W 前後をキープするのは(無理ってわけじゃないけど)かなりキツかったですw 

Auto-CP の変更に最も影響するワークアウトは、15:00〜30:00のよりハードな持続的なランニングだそうです。 Auto-CP が現在のフィットネスと一致していることを確認するためには、通常、5Kから10Kの距離のタイムトライアルまたはレースを頻繁に走るのが良いそうです。

「Auto-CP を長期間維持する方法について、詳しくは動画を観てくれ」とのことだったので、一応、真面目に視聴。


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