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東京マラソン2021への道 208/224

東京マラソン2021の出場が決まって、リディアード式マラソントレーニングで練習する市民ランナーの日々のトレーニング記録、208日目。

リディアード式マラソントレーニングの期分け

現在、下記のピリオダイゼーション(期分け)で進行しています。

ターゲットレース

 9/19~11/20 有酸素コンディショニング(走り込み)期間
 11/21~12/11 ヒルトレーニング期間
 12/12~1/1 無酸素開発(インターバルトレーニング)期間
 1/2~1/22 統合(インテグレーション)期間
  ※1/12~ 右足にアキレス腱痛、ランオフまたは時短メニュー
 1/23~2/5 リカバリー/リハビリ(負荷調整)期間
 2/6~2/19 統合(インテグレーション)期間
  ※2/18 東京マラソン2021開催可否判断
 2/20~3/5 テーパー期間
 3/6 東京マラソン2021

バックアップレース
 3/7~3/20 リカバリー/テーパー期間
 3/21 ランナーズフルマラソンチャレンジ2022

今週のトレーニング

今週は統合(インテグレーション)期間の最後の週。

 日 ロングジョグ
 月 休養 
 火 アウト&バック(短)
 水 イージー・ファルトレク
 木 カットダウン 3 x 100、2セット → ランオフ
 金 休養
 土 アウト&バック(長)

今日のトレーニング

今日は予定通り「休養」。

東京マラソン2021、開催

今日は元々アナウンスされていた東京マラソン2021の開催可否判断の日でしたが、早朝から「キプチョゲ選手の出場」やお昼には「東京マラソン2021は一般ランナーを含めて開催の方向で調整」といったリークがあって、

「え、やるの? 」

と思いながら公式の発表を待っていたら、いまのところ開催する方向で進めることが決まったようです。

公式の発表のすぐあとに、まるでジェダイマスターみたいなたたずまいで、キプチョゲ先生も

「アリガト。コンド、トウキョウ、イキマス。」

と普通に日本語を話す動画を投稿したりして、コーヒー吹きましたw 

ケニアからはキプチョゲ選手だけでなく、16年ぶりに女子マラソンの世界記録を更新したブリジッド・コスゲイ選手も参戦。個人的にはアメリカのサラ・ホール選手のトレーニングの模様をTwitterでよく観てた(吹雪の中でも超薄着でガンガン走ってたりする様子を見て若干引いてたw)ので、来日してきて東京を走るとかちょっとびっくり。

…っていうか、

「近年こんなすごい選手ばっかりが集まる大会、なかったよね?」

と思うくらいの国内外のエリートランナーの顔ぶれで、正直「一般はやっぱり中止です」と言われて 沿道で  テレビで応援したいくらいです。本当にスタートできたら、スライドする(すれ違う)時のことを考えてずっと道路の右側を走ろうと思いますw。

ちなみに、自分のスタートブロックはなぜか A で第1ウェーブ(9:10スタート)なのでw、キプチョゲ選手やコスゲイ選手と同じスタートブロック。まぁ、前の方からエリート・準エリート・一般ランナーといったゾーニングは行われると思いますが、とりあえず、スタートでいきなり転ばないように気を付けたいと思いますw。

いずれにせよ、大会運営側が「いまできることをすべてやって開催する」という覚悟を表明してくれたので、ランナーの方で協力できること、たとえば、スタートまでの体調管理・事前検査・レース前後の対策・レース後の体調管理などはきちんと協力していきたいと思います。

参加するランナーひとりひとりの意識と行動によって、新しい価値観によって開催されようとしている都市マラソンとしての「東京マラソン2021」の成否は決まると思うし、今後の様々なマラソン大会に与える影響は小さくないはずで、見方を変えると、これはマラソン大会を安全に開催できることを証明する大きなチャンスなんだろうと思います。

あと2週間、体調管理に努めながらスタートラインに立つ準備を進めます。

I Will Be There with You
David Foster ft. Katharine McPhee

レースまでの日数

東京マラソン2021までは、あと15日。
ランナーズフルマラソンチャレンジ2022までは、あと30日。


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