7月7日は七夕&そうめんの日
07月07日は
▶ 『乾めんの日』
全国乾麺協同組合連合会が、1982年(昭和57年)に制定。
日付は七夕の日に天の川に見立てたそうめんを食べる習慣が古くからあったとされることから。
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七夕にそうめんを食べる習慣があるとは知らなかったです 💦
ということで、本日の夕食は七夕そうめんです 😊
なかなか綺麗にできました 😊
子供も残さずもりもり食べましたよ 👏
🍀七夕にそうめんを食べるのは歴史の伝説が由来🍀
七夕にそうめんが食べられるようになった由来はとても古く、なんと古代中国の話にまでさかのぼります。
古代中国の時代に、帝の子供が7月7日に熱病で亡くなられたそうです。
その亡くなった子供が、霊鬼神となって熱病を流行らせました。
そこで、生前にその子の好物だった「索餅(さくべい)」をお供えしたところ、その熱病がおさまった、という伝説からきています。
その中国伝来の縄のように編み上げた小麦粉のお菓子のようなもの「索餅」が、時代と共に形を変え、奈良時代に「索餅」が日本に伝えられると一般にも広がっていき、同じ小麦粉で作られた「そうめん」が食べられるようになり、「7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という言い伝えになりました。
色々意味があるみたいですね。勉強になりました 😊
その他の七夕フード
①ちらしずし
正月に親しまれるおせちには具材のひとつひとつに意味が込められています。
同じように、一年に一度出会うことができる織姫と彦星を祝って食べられるちらし寿司もとても縁起がよい食べ物が入っていて、ひとつひとつに意味があります。
●エビ………長寿の象徴。エビは髭が長く腰が曲がっているから。
●レンコン………見通しの良さの象徴。穴が開いている事から。
●豆類………健康でまめに働けることを表す。
●ごぼう………身体の丈夫さの象徴。土の中で根を張ることから。
●人参………赤い色はめでたさと慶事を表す。
●イクラ………子孫が繁栄する。子沢山を連想させるため。
意味がわかると同じ料理でも、より楽しく、美味しく食べられそうですね!
②オクラ料理
切り口が「星型」に見えることから、オクラは七夕の時期にたくさんの方に親しまれています。
味噌汁に入れるも良し、そうめんに具材として入れるのもよし。
③竹料理
七夕といえば、「笹」「竹」「筍(たけのこ)」ですよね。
竹を使った流しそうめんは風流がありますし、竹でつくる炊き込みご飯、竹筒に注いで呑むかっぽ酒は竹のエキスが染みて最高に美味しいですよ!
④甘酒
夏の季語でもある甘酒は、なぜ七夕の時期に呑まれるようになったのでしょうか。
実は、七夕に直接関係があるというよりも、ヘルシーさと飲みやすさの他に、「夏バテ予防」のために呑まれていたと言われています。
「のむ点滴」とも呼ばれる甘酒は、いわば日本古来の栄養ドリンクです。
食物繊維、オリゴ糖、アミノ酸、ビタミンなどの栄養素が含まれており、現在のポカリ的そんざいだったそうです。
砂糖とは違うほのかな甘みが魅力の甘酒。和食にもぴったりなので、機会があればぜひご賞味ください。
⑤金平糖
星が輝いているように見える金平糖は、江戸時代から七夕の和菓子として全国で食べ親しまれています。
調べてみるといろんな縁起物の食べ物がありましたよ!
七夕が終わってからの投稿ですがお許しを 🙏
以上です。
他にも、食に関する記事を書いていたり、他の方の記事もマガジンに載せてあるのでよろしければ、そちらもご覧ください。 😊
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