むくむく膨らむのが先か、描くのが先か
私が時々見返しながら着想のヒントにしているのは「ビジュアル・ミーティング」です。
何故か他のグラレコ本が(これよりのちに発刊されたものも含めて)あまりハマらない私です。そのせいで、理論不足というか、意外と本能と直感だけでグラレコにアプローチしている節があります。
が、この本だけは、大切に紐解き続けてます。何故だろう…。
気のせいかもしれませんが、なんとなくこの本、異質感があって。
この本と似ているな、と思う本に意外と出会ったことが無い気がして。
うむ、でも、今だと手に入りにくいのかも…。
グラレコという視点ではなく、絵そのもの、あるいは漫画の書き方的なことだったりは、それなりに真面目に取り組んだこともあるので、理論ゼロまで言うのはカッコつけすぎかな？
でも、やはりどちらかといえば、本能と直感。
人の心が動く線とか色って何だろう、そんなことは無意識にずっと観察してきたのかもしれません。