ぺーぱー・しょーじぃ

はじまりの村を飛び出したばかりのワークショップデザイナーLv1。 何故かすぐにラスボス寸前クリエイティブカオス空間に迷い込んでしまう。 青学WSD(青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム)34期修了。認定ワークショップデザイナー。

ぺーぱー・しょーじぃ

はじまりの村を飛び出したばかりのワークショップデザイナーLv1。 何故かすぐにラスボス寸前クリエイティブカオス空間に迷い込んでしまう。 青学WSD(青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム)34期修了。認定ワークショップデザイナー。

マガジン

  • ついさっきまでのクリエイティブカオス

    ワークショップデザイナーLv1の、すぐに隣の渦に飛び込んでしまい、なかなか進まない冒険。 どこに向かうのかもよくわからない。わからなくていい。

  • 2021/6場づくり・成果が積み重なっても、課題は果てしない

    何にしても、計画の半分のところまで来た。これからこそ、正念場。

  • 2021/5場づくり・任せると支援のはざま

    私には無謀かもしれない大作戦の始まり。やってみて良かった! ありがとうありがとう!

  • 2021/4場づくり・みんなでファシリ計画の産声

    ようやく漠然と描いていた「みんなでファシリ計画」の輪郭が見え、それと同時に、ジタバタがワークにもつながった。

  • 2021/3場づくり・企画と準備は、今日も参加者に凌駕される

    手探りだったこの年の道のりに、突然一つの絵が浮かぶ前の、まだ予兆の時。

最近の記事

挑んでいるけど、言葉にはならずに飲み込んでばかり

今年もお誘いいただきました。青学WSD34期 Advent Calendar 2023の15日目です! WSD34期生誕生日だと勝手に思っている15日を今年もキープ! 試練の一年じつは今まさに現在進行形で、認定ワークショップデザイナーの更新に挑戦しています。当然、そこで必要な期間のふりかえりを絶賛実施中なので、 と、うっすら考えておりましたが、そうは問屋が卸さなかった。 いや、厳密にはというか、理論上は上記のように、ふりかえり時に使った記録を元に、語りたいことを抽出して

    • やはり言葉を知っていることと、会得の間には崖があるらしい

      ここ数年で最大の衝撃は、ある場の『自称ファシリテーター』さんが、 と、マジ切れした場面に遭遇したことです。 念のため補足しておくと、その場の参加者の皆さんはむしろたいへん協力的で、主体的によい場にしようと、ちゃんとテーマの範囲内で闊達に発言していました。参加者同士のリスペクトも醸成されていて、だれかを意図的に傷つけるような好き勝手もまず飛び出さない。しいて言うなら、ちょっと油断すると行き過ぎて『なれ合い』にならないか心配かな? というくらい。 むしろ願ってもないくらいの

      • それが進化なのかを決めるのは私

        今年もお誘いいただきました。青学WSD34期 Advent Calendar 2022の15日目です! WSD34期生誕生日だと勝手に思っている15日を今年もキープ! 今年は怒涛の一年だったのです初挑戦、初挑戦の連続でして。その大変さのあまりこちらのnoteがおろそかになる始末。時間は有限なのだと再認いたしました。 あまりにも没頭しすぎていたので、こちらでなにをふりかえるかビックリするくらいノープラン。今年の参加どうしようかなーとちょっと悩んだほどでした。 でもでも! 

        • ゼロイチでつくるの世界に、小利口な「見守ってます」は無用の長物かもしれない

          プロット立てるのも、それを記事にするのも、ドツボにはまっているときはたいへん。。。というかそもそもクリエイティブには生みの苦しみがついて回る。 で……なんだろうな。たぶんこれは、どんなにささやかでもなにかをつくるをやったことある人とない人で深い溝がある世界だよな。「うまく形にならないなぁ」の時期には、変に優しく見守りますとかより、無責任に周りが期待値を伝えたり、後先考えず思いつきの「バカなこと」口走ったりするのって、ある種ドM的に必要だったりするんだよな。 たぶん、待って

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        • ついさっきまでのクリエイティブカオス
          224本
        • 2021/6場づくり・成果が積み重なっても、課題は果てしない
          23本
        • 2021/5場づくり・任せると支援のはざま
          18本
        • 2021/4場づくり・みんなでファシリ計画の産声
          21本
        • 2021/3場づくり・企画と準備は、今日も参加者に凌駕される
          25本
        • 2021/2場づくり・未だ回収されていない私の伏線たち
          12本

        記事

          ニュースとセレンディピティ(あるいは、気の長い学び)

          なぜ私は、ニュースを読み、聴き、視るのか? もちろん、世の中の重大な動きを知りたい。 それは間違いない、けれど。 目の前にあるニュースと、今ここにいる私。 たしかに、直接的な学びも、そこにはある。 でも、ただそれだけが目的なら。 毎回毎回、となりの記事の見出しまで、こんなにむさぼるようには読まない、はずだ。 それは、むしろ国語辞典を自由に引くようなものだ。国語辞典に限らず、辞書を「読むように」引くあの感覚と、ニュースを読み、聴き、視る瞬間は、とてもよく似ている。 時

          ニュースとセレンディピティ(あるいは、気の長い学び)

          できることをやるしかない、けれども

          名乗らないワークショップとして、ひそやかに、手の及ぶところから場づくりしてきました。 当然手出しのできない領域もいっぱいあり。 参加者から漏れ聞こえる悲鳴もあり。 時間がかかるものなのだろうと、こらえてきましたが…。 久しぶりに少しとなりの組織の議事録とか資料を目にする機会があって。あまりの…に、というか変わり映えのなさに卒倒しそうになりました。  正直、私だったら、この場には参加したくないよ。という。 当面は、もしかしたらあまり見ないほうが、賢明な判断なのかもしれ

          できることをやるしかない、けれども

          気づきのきっかけが、あふれすぎてる

          前回の熟達に関する話の、続きの考察がしたいのてすが、なかなかままなりません。 場づくりについて考えるきっかけは、これまた溢れているんですが、ちょっと溢れ過ぎというか…。なかなか落とし込んでいる時間がない。 ああ、もったいないー! とは思いますけど全部やろうとすると全部こぼれ落ちてしまうでしょう。 アンテナが鋭敏になりすぎて気づき疲れを起こしかねないので、あえて休めたり、工夫が必要です。なので、後でふりかえれるように、記録はするけど、今日はもう熟達の件は考察しません! と

          気づきのきっかけが、あふれすぎてる

          熟達とは「それが当たり前でない」と知っている力の強さと、確かさ

          最近、熟達するということについて、改めて考えさせられました。思わずまるでもの分かった風に、 とか、うっかり語ってしまった程に。😎🥴🤡 どうしてそんなふうに考え至ったのか、せめてもう少し言語化してから言葉にしようよ! とか、自分で思ったり。せめて後追いで考えてみたいけど、なんか、難しいですねえ。 ワークショップ的な取り組みをしているときに考えたことではなくて。仕事の場で、いわゆる後進というのか、その仕事においての客観的な熟練度や、経験値が、まだまだ駆け出しの行動を見て、思

          熟達とは「それが当たり前でない」と知っている力の強さと、確かさ

          参加者を「信じるファースト」ができるか

          場づくりの準備のために奔走しています。 それもあって、別の場所でもアウトプット作業が発生していて、なかなかこちらでのふりかえりもままなりません。 そんな今の自分の中の課題は参加者に対する「信じるファースト」です。 別の場所でアウトプットしているのは、内容そのものを伝えたい思いももちろんあるのですが、どんな反響が(返ってこないという種類の反響も含めて)返ってくるかな、と見極めたい思いもあったからです。それによっても、場づくりの下ごしらえが変わってくるだろうと。 でも、そ

          参加者を「信じるファースト」ができるか

          壮大な足場かけ計画が、もはやものづくりさ

          今度やりたい場づくりのために、何が障壁になるだろうって考えたら、これまで以上に参加者が自分ごと化してくれるかが、なんとも言えなくて。 これは、足場かけもワークショップ冒頭のアイスブレイクでなんとかなるレベルじゃないぞと。場外戦からはじめないといけないじゃないか。しかも、なんだかはんぱない燃料も必要じゃないかと。 それでもうまくいくのかは手探りだけど、足場になるものをつくり始めたら、もうなんかこれ自体がひとつのものづくり規模になってきて。 なんか、そもそも足場かけなんだよ

          壮大な足場かけ計画が、もはやものづくりさ

          楽しいことが、あたかも自然と起こる場をつくる

          抽斗が多いとか、教養があるとか、視野が広いとか柔軟性があるとか。あるいは幅があるとか、懐が広いとか。 どれも大切だけど、それらの結晶として起きてくることは、できれば楽しいことであって欲しいと思います。 日々の大事なことの粛々とした積み重ねと、心理的安全性の先に起きる、たとえば健全な対立も含めて、楽しいこと。もっと言えば、弾けるような創造性。 私は多分そういう思いを、ワクワクというたった4文字に込めてしまうのですが。 でも、それを目指してワークショップを企画するとき。

          楽しいことが、あたかも自然と起こる場をつくる

          少しだけ名乗る場づくりへのシフトを目指して

          実践してみると壁にぶち当たります。裏返せば、実践してみないと、本当の意味で壁を見つけることもできない。 だから、厳しい壁にぶち当たったら、ニヤニヤ震えないといけませんよね。ほんとはね。  目下、ニヤニヤ中です。 ワクワクできるワークショップもいいけど、ニヤニヤできるワークショップデザイナーになる、という表現もまた、悪くないだろう。 楽しんでゆきたいものです。 とはいえ、もう一つ別の挑戦が並行稼働し始めたので、ますますリソース不足の気配です。ファシリテーター仲間をもっ

          少しだけ名乗る場づくりへのシフトを目指して

          今年の挑戦に、やっと歩き始めた

          ようやく歩き始めました。本当に歩きはじめ。まだまだ! 挑戦はいざ始めるとやっぱり怖さもあります。 動き始めるまでは、それでも挑戦しない怖さより遥かに怖くないんだ、だからやりたいんだ! ってそればかり思うし。 動き始めて、実感を持ってドキドキし始めても、その思い自体は変わらないので、怖くても立ち止まれないのです。 ワークショップに取り立ててあらかじめ関心があるわけではない人を、それでもじわじわ巻き込むのには、観察もいるし、根気も必要だし。でも時間も有限だし。 今年もも

          今年の挑戦に、やっと歩き始めた

          新しい挑戦に向けて、下ごしらえ中

          ひとつ大事な用事が、少なくとも私の手の及ぶ範囲では、残タスクなしになりました。(結果はもう少し後で出る……!) そこで、次の目標に向けて、「発信」準備中です。少し弱音をこぼすなら、…けっこうたいへん…。いや、でも、やりたいことなのでがんばろう。 ワークショップの準備というよりは、そのさらに前段の準備なので、自分でしっかり思い描き続けないと、迷子になりそうな感じです。目指すものと地続きで、今から始まっている足場かけだと心得ねば。何とも、気の短い私には、向かない時期であること

          新しい挑戦に向けて、下ごしらえ中

          多分それは『即興性』の魔法なのだ

          この話題にさらに後日談があったので、自分でびっくりしました。 多分、ここに言語化しておいて、それを読み返したから気づけたんだな…。そんなつもりで残したわけではない記録。意味や謎解きは、あとから突然やってくる。 ものすごく簡単にいうと、アレコレ検討している時間もないから、勢い任せのワークシートをつくったら、ワークシートをつくるということ自体に、わけもなく夢中になる自分を再発見した、ということを書き留めておいたのてす。 もう少し背景を補足するなら、習慣的なふりかえりができて

          多分それは『即興性』の魔法なのだ

          ワークシートは湧く枠でワクワクに

          つくろう、つくろうと身構えていると意外と手が止まるのに、とりあえず5分で何もないよりは小マシなだけで及第点だから用意しなくちゃウオオオッて追い込まれると、何かがササッと生まれてしまうものです。 今日はそんな感じで良いも悪いも今後次第なワークシートを慌ててつくって、とりあえずと言いながら投下してきました。 でもその時、なんだか無性にワクワクしたのです。それは「良いワークシートができたぜ」的な、そういう理屈で説明できる楽しさとは違いました。 ただ単に、後先考えずに(潜在意識

          ワークシートは湧く枠でワクワクに