#新刊
5/10訪問;吉永陽一写真展「いきづかい いつもの鉄路」
「空鉄」という言葉を生んだカメラマン、吉永陽一さんの写真展に行ってきました。展示されている多くが、セスナやヘリコプターから鉄道風景を撮影された作品でした。
キャンディのような色とりどりのタンク貨車が並ぶのは川崎貨物駅。山深い緑の中を何重もの弧を描く富山県の立山砂防工事専用軌道など、吉永さんの作品を通じて様々な鉄道があることを知りました。
大和川の橋を渡る南海電鉄や、雪が残った山の急カーブを登る
歴史小説「畠山重忠」全巻揃い刊行/菊池道人
源平合戦、鎌倉幕府創業の時代を生き抜いた名将の生涯を綴り、日本人の倫理観の原点を問う! 全四巻。一人(いちにん)社より刊行。
一巻/重忠の少年時代、青春期そして中世社会の幕開けとなった頼朝挙兵にどのように対応していくかを描く。
二巻/変革に対する受け止め方の違いから父と子が敵味方に分かれて:。木曽義仲との宇治川の戦い。平家の拠点である福原攻防戦。激動の嵐の中、重忠の重忠たるゆえんはどのように発
【書評】俯瞰の視点で、地方の“から元気”に愛と喝!評者:つぐまたかこ
「田舎の力が未来をつくる!~ヒト・カネ・コトが持続するローカルからの変革」金丸弘美著
「地方が注目されている」とか、「地域おこしの風が吹いている」とか。そう言われて何年たつだろう。確かに東京に一極集中していた視点やものの流れは、地方に向けられ始めているような気がする。国からお金もずいぶん流れているようだし。
しかし、それが「点」であったり、いっときの「瞬間芸」であったりすることが、地方
2017年11月第4刷発行予定『東京の森のカフェ』棚沢 永子
出かけよう、東京の森へ。そして癒しのカフェへ。
東京には緑が少ないとよく言われるけれど、そんなことはない。ちょっと目をこらせば身近なところにも自然は意外とたくさんみつけられるに違いない。少し郊外に足をのばして鬱蒼とした森の中を歩き回ったり、またささやかでも緑を大事にしている人たちと話したり。そういう出会いがあったときには本当に嬉しくなる――豊かな自然に彩られた、新しい出会いの物語、36話が収めら
10月30日発売予定 『田舎の力が 未来をつくる! ヒト・カネ・コトが持続するローカルからの変革』 金丸弘美
総務省地域力創造アドバイザー・内閣官房地域活性化伝道師、食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーの金丸弘美さんが、国内外約20か所を取材をしまとめた一冊です。
農村観光、農家宿泊、六次産業、ゲストハウス、アグリツーリズモインバウンド、地方創生の人材教育、再生可能エネルギーなど、新しい動きの実践を現地からレポートしています。
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7/21(金)19:30~【『日本てくてくゲストハウスめぐり』&『あちこち島ごはん』2冊同時発売記念トークイベント】
『日本てくてく ゲストハウスめぐり』(ダイヤモンド・ビッグ社)と『あちこち 島ごはん』(芳文社)の発売を記念したトークイベントを行います。
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■新刊紹介
●『日本てくてく ゲストハウスめぐり』(ダイヤモンド・ビッグ社)
国内のゲストハウス100軒以上を泊まり歩いた松鳥むうが厳選した宿