8/12(月・振替休日) 初めて九州国立博物館へ 日本を海外との交流から捉える展示は、アジアや世界の玄関口となってきた九州の地にふさわしい博物館
8月12日(月・振替休日)、お盆前3連休を生かした福岡帰省の最終日は、以前から行きたかった #九州国立博物館 (#きゅーはく)へ(西鉄電車に乗り、太宰府へGO🚃)。
2005(平成17)年の開館から、来年で早20周年なんですね。
常設展に当たる、4階の #文化交流展示室 (平常展)をじっくりと見学しました。
といっても、説明文の文字数が少なめなので(ただし、日・英・中・韓の4ヵ国語)、モノの語りとじっくり向き合えました。
時系列に追えば、「1 縄文人、海へ」「2 稲づくりから国づくり」「3 遣唐使の時代」「4 アジアの海は日々これ交易」「5 丸くなった地球近づく西洋」と続きます。
ただ、モノを追いながら気づいたのは、この博物館のメインテーマは、海を渡ってきたモノや考えが(もちろん、それらはヒトを通じてですが)、日本の生活、社会、文化、宗教、科学、経済、政治などにどのような影響を与えてきたか、だということ。
日本を海外との交流から捉えるのは、アジアや世界の玄関口となってきた九州の地にふさわしい博物館だと合点しました💡
私の故郷・糸島の #平原遺跡 の #伊都国 王墓から出土した国宝の鏡、1年前に訪れた宗像の大島より遥拝した #沖ノ島 で出土した国宝の鏡、玉類、鉄剣、須恵器などをはじめ、これまで旅してきた世界に思いがつながる仏像や焼き物など、海外との交流から形作られてきた日本史を私なりに頭の中で構築してみました。
それにしても、本当にこどもから年配の方まで、性別を問わず、国籍を問わず、多くの皆さんが訪れ、それぞれのウンチクを語りながら見学している様子は圧巻。こんなに歴史好きな人がいるんだ、と嬉しくなりました😆
見学を終え、久しぶりに #太宰府天満宮 へお参り(博物館とは動く歩道でつながっています)。一服したいところでしたが、参道のお店は17時で飲食スペースの営業を終えるようで、店頭で #梅ヶ枝餅 を買い食いするので良しとしました(帰りは、西鉄バスに乗り、博多へ🚌)。
#歴史大好き議員
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広
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