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病たちが教えてくれたこと③(フィッシャー症候群)


こんばんは😌

働き出したら書かなさそうだな、、と思い
重い腰を上げて続きを書こうかなと、、
(※働くことは決まっていません)

これまでの記録はこちらから↓



フィッシャー症候群とは

フィッシャー症候群は、末梢神経に異常が生じる病気です。末梢神経は脳や脊髄など中枢神経から枝分かれして身体の各筋肉につながっている神経です。末梢神経に異常が生じる病気のうち比較的知られているものにギラン・バレー症候群があります。

急性の外眼筋(がいがんきん=眼球を動かす筋肉)の麻痺、運動失調、腱反射(肘や膝の筋肉の腱を叩くと反射的に筋肉が収縮すること)の消失といった症状がある

通常は自然軽快し、予後良好な病気です。
ただ、患者さんの状態によっては、ギラン・バレー症候群の治療法に準じて経静脈的免疫グロブリン療法(抗体の機能を持つタンパク質の免疫グロブリンを静脈注射で投与する治療法)や、血漿浄化療法(血液中の血漿成分を置き換える治療法)が行なわれることがあります。

https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/fisher_syndrome/

発症

社会人2年目の春(21歳)
ちょうど仕事が休みだったある日

疲れて頭が重くなることはよくあったのですが、
いつも以上にその不調が酷く生理前だったことから
生理不順もあり行っていた婦人科に行こうと家を出ました

最寄駅に着く頃には気持ち悪く、
なんとか電車とバスを乗り継いで病院へ、、
(勤務先の病院のグループ病院の婦人科にかかっていました)

到着する頃には
頭重感に加え吐き気もあり、
頭を上げていることがしんどいくらいで、、
受付で相談をし、神経内科を受診することに、、

MRIを撮ったものの
何もないとのことで帰宅
続くようだったら受診するように、、と

なんとか帰って
"寝たら治る"と信じて寝たと思います

翌日

なんとか起きて、
前日より良くなっていたので大丈夫かな、、と
しんどいながらに出勤しようもしたものの
これまた出勤途中のバスで
頭を上げていられないほどの頭痛に襲われ、
勤務先の病院の内科で頭痛薬を出してもらい帰宅

発症から2日

頭痛が治らずこの日も仕事を休むことに、、
そしてこの日から
"ものが二重にぼやけてみえる"ように(複視)
(片目隠すと普通に見える)

たまたま母が仕事休みだったので、
最初の病院に再度受診に行きました

そこで、フィッシャー症候群以外にも
ギランバレー症候群、重症筋無力症、多発性硬化症
ら辺の可能性があるので
また検査に来てくださいと言われる
(週末だったため、週明け)

それまでは仕事を休むことに、、

発症から3.4日

・頭が重くて起き上がれない
・常に乗り物酔いのような感じ

熱はないものの、
冷えピタをはると少し楽になることが分かり、
ベッドから出て、
リビングのソファーでTVをみました

ご飯は食べれていて、寝ることもできました
(うどんなど食べやすいものでしたが、、)

痛み止めは効いていたような、、
寝る前などは薬を飲むことで寝れていた記憶です

・光が眩しい
この症状も少しずつ出始めて、
毎日ではないものの暗闇で自力でシャワーをし、
ドライヤーは親にやってもらっていた記憶です

日中でも目にタオル被せたり、
布団にもぐってみたりしていましたね、、

スマホも眩しくて使えず、
耳からの音楽で気晴らしできたのが救いでした


今回はここまでにしておきます!
次回は、
検査→入院→退院→復職 までかな、、と

自分の備忘録ではありますが、
お付き合いいただけると嬉しいです
よろしくお願いします😌


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