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睡眠を検知したら部屋の電気を消す
私はよく寝落ちしてしまいます。
Amazon Echoで部屋の電気は点灯/消灯はできるし、スマートバンドで寝たことはわかる。それらをうまく連携して、寝たら消灯するってことができないか、と試したところ実現できたので、紹介したいと思います。
私の記事はプログラミングについてが主ですが、今回はノープログラミングです。
構成
Xiami Mi スマートバンド6
スマートバンドです。これで睡眠を検知します。
使うアプリの都合上、Mi スマートバンドシリーズである必要があります。
Amazon Echo
スマートスピーカーです。消灯の指令を出すのに使います。後述のアプリの都合でGoogle HomeではなくAmazon Echo(Alexa)が必要です。
Alexa(Amazon Echo)で制御可能なリモコン
私の場合は、au HOMEですが、SwitchBot Mini Hub などでも良いでしょう。
Notify for Mi Band
Androidアプリです。もしかしたら課金が必要かもしれません。MiBand6で睡眠を検知した時にAlexaへ消灯の指令を要求するために使用します。
設定手順
Amazon Echoでリモコンがコントロールできるよう設定しておきます。リモコンによるので使用するリモコンの説明書などを確認して設定してください。
もちろんリモコンに照明のオン/オフができるよう設定もしくは学習させておくことも必要です。Mi スマートバンドは説明書などに従って初期化などは済ませておいてください。
Notify for Mi Bandを起動します。ペアリングが求められると思いますので、Mi スマートバンドを選び、ペアリングします。その他初期設定を済ませます。
Notify for Mi Bandの詳細な設定については、こちらの記事などを参考されると良いかもしれません。睡眠を検知した時に消灯するには、Notify for Mi Bandで以下のように設定します。まず、アプリの右上のアイコンをクリックします。
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スクロールしていくと「就寝」の設定があります。
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右のチェックボックスをクリックして有効にします(上の図のように)。
録音ボタンを押して、消灯するための音声コマンド(「〇〇の部屋の電気を消して」など)を喋って録音します。
テストボタンを押して、録音した音声で正しく消灯できるか確認します。
以上で、以後 Mi Band で睡眠が検知されると照明が消灯されるようになります。これで寝落ちしても大丈夫(笑)