責任感を持つと仕事に愛が生まれる
1つ目の「人生を2回生きれる」についてはこちらを是非ご覧ください。
今日は、2つ目の「責任感が半端なく強くなり、仕事が楽しくなる」についてお話します。
好きな仕事をすることは大切です。しかし、それだけでは仕事は面白くなりません。足りないのは、
仕事への責任感の強さです
仕事が面白くない大きな理由は「その仕事がどうでもいいから」なんです。どうでもいい仕事は熱中できません。その仕事に対して愛がないからです。
その仕事に対して愛がないのはあなたのせいではありません
私は、独立する前建築設計事務所に勤めていました。正直な話、所員時代に「心から」面白いと思った仕事は一つもありません。誤解がないように言うと、私は建築設計の仕事が好きです。しかし、「心から」面白いと思った事が無いのです。その原因は「責任感の欠如」です。所員時代と今とでは、責任感の強さが10倍違います。
そもそも、雇われの身での責任感には限界があるのです
私は、独立して初めて仕事を頂いた時、怖くてたまりませんでした。それだけ所員時代に自分が責任を負って仕事をしていなかったからです。しかし、その仕事をなんとか終えて、お客さんに喜んで頂いた時は飛躍的な成長を感じました。
その後、また大きな仕事を頂くことができました。はじめは自分の設計がお客さんに気に入って頂けるか、とても怖かった。折衝を繰り返しながらも仕事を進めて行って、信頼していただけるまでになり、その結果必ずや素晴らしい建築にしてみせると言う責任感が湧き、自分の仕事が愛おしくてたまらなくなりました。それはやはり、
独立し自ら仕事の責任を負う
この覚悟をしたからこその結果です。
好きな仕事+責任感→仕事への愛情
この責任感を本当に得るためには、やはり独立することをお勧めします。
以上、少しでもお役に立てば嬉しいです。
では、また次回をお楽しみに。
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