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高尾山甘やかしグルメ

こんばんは。順番待ちしたり、他から取り寄せてもらって借りた図書館の本の期限が近づくと、「2週間でそんなに読めないものだなあ」と思います。外に出かけるときは、中途半端にしている新書をカバンに突っ込んでます。新書を中途半端って、どんな本の読み方をしているんだか。昔、新書なんて1時間で読めるって言われたことがありますが、歴史ものはじっくり読まないと中身を理解できません。歴代天皇総覧に院政、昭和天皇とかそういうのですね。

古代から中世の天皇の他に、近現代の天皇にも興味あります。もう何千年もの長い歴史に必ずいる天皇という存在。結局何千年も続く血統に興味があるってことになります(血統って書くと、競走馬みたいですねw)。

さて、高尾山に関するYouTubeを見ています。「女ひとり」の言葉がついた動画がヒットします。まあぼっちでも登れるのが高尾山のいいところであります。

が、そういう動画には必ず紹介されてるものがあります。

それは……

美味しいもの! 
いや食べたことがないから「美味しそうなもの」!

お団子に天狗焼にとろろそばに八王子ラーメンなどなど……

じゃあ「山頂での早すぎるお昼ご飯」には何を食べているのかって? おにぎりとか家から持参したものです。私が行く時間には高尾山口駅のセブンイレブンが開いてないので、おやつは地元の駅で買うことが多いです。

高尾山ならではのグルメをスルーして、1号路を下から登っては「西武ファンとしての精神鍛錬だ!」といってます。以前ライオンズファンの間で「戒め」が流行ってた頃は、「とろろそばを食べるまでが戒めです」と言われました。

戒めが流行ってた頃から食べてたのは、ごまどころ権現茶屋のソフトクリームです。勿論それは下りで食べてます。これもまた、頂上まで登る時間には開いていないのもあります。精神鍛錬で山に登ってる以上、途中でソフトクリームを食べるのは甘やかしになります(個人的意見)。

とろろそばも八王子ラーメンも、新書と値段が変わらないんだよねえ。その比較は何なんだかw 朝早くに家を出て、13時には帰宅するのに、もっとゆったり時間を味わうってことはないのか、と自分でも思います。時間に少し余裕があるなら、美しい景色を眺めながらとろろそばを食べるのだってアリではないのか?

まして便利乗り物ことケーブルカーを降りてすぐに、天狗焼を食べるのはもっと甘やかしになると思います。まあケーブルカーに課金して乗っても、駅に着く時間には天狗焼のお店は開いてません。

高尾山に行くようになって間もなく、○るぶを買いました。そこにも山頂グルメやら天狗焼、チーズタルトにお団子などの、気軽に食べられるスイーツ(?)がてんこ盛りに紹介されてました。これは女子向けの本なのか?

今は駅からすぐのところに、三角ドーナツのお店ができてます。ここも私が行く時間には開いてません。駅に近すぎるので、ソフトクリームを犠牲にして、帰りに甘やかしのために食べることは……今のところ考えてません。

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