勢いというのはないのか
こんばんは。今日も地域図書館で佐藤愛子のエッセイを借りたのですが、また「字が大きい」。パソコンやスマホの画面を見てる目にはやさしいのだろうか? いや40代が喜んで読むようなエッセイじゃないかもしれない。佐藤愛子を最初に知ったのだって、生涯学習センターの「名著再読」の講義でした。紹介した講師の先生も、御年80を超えてるような方だった(敗戦時、小学校…いや国民学校でいいのかな?の生徒だったと話してた)。
そもそもどんな小説を書いているんだろう? Wikipediaで調べると、エッセイとはまったく別の世界らしい。こんなときに図書館のオンライン検索である。
そういえば英検を受験すると宣言したものの、まだ申込み手続きをしていない。前にも話したように、昔は学校で申込んでました。自分はほぼノータッチってわけです。受験票も学校で受け取ったのか? どうもそのへんの記憶が曖昧です。
それでも合格すると、家族は喜んでくれました。今は喜んでもらえるのだろうか? 40も半ばを過ぎ、何が英検なんだかと思うに1票入れます。
実質初めて受ける試験だから、申込み手続きには慎重になります。公式サイトを見て、「受験料がかわいくない…」とため息ついてます。学校で受けさせてもらったのは、本当に感謝しかないです。家族も先生も。
※英検の個人受験の受験料は、目玉が飛び出るほど高いです(だからかわいくない。大げさかな?)
世の中の流れに逆らえず、漢字検定も数学検定もインターネットで申込んでます。英検もそれと同じと考えれば、パソコンの画面上で受験する級や会場を選べるはずです。まだ申込み受付開始からそれほど経ってないから、覚悟を決められないところがあります。そんなことしてたら、締切を忘れてしまいそう(苦笑)。
「受けるぞ!」って勢いがないと、パソコンの画面とにらめっこして迷います。受験する級は決まってるし、参考書も読んでるけど、お金がかかると思うとビビってしまいます。次の大安の日にでも申込みをする。
ちなみに合格して家族が喜ぶかというと、それは微妙です。高校時代に合格した英検の合格証書は、額に入れて飾られてるけど(もう誰も見ない)、それ以降の漢字検定や数学検定の合格証書は、私の手元にあります。悲しいけど「ふーん、よかったね」でおしまいなのです。
先月受けた数学検定4級の模範解答が出てますが、怖くて自分の解答と照らし合わせることもできません。漢字検定も同様です。怖いからやったことがない。色彩検定は、ちょこっとかな? それじゃいけないのかもしれませんが、怖いものは怖い。数学は答えがひとつしかないから、余計怖い。
真面目にやれば、模範解答が出ても「怖いから照らし合わせたくない」ってことはないのでしょうが……。合格すればそれでいい☆って考えはよくないのかもしれません。
まあ忘れないうちに、英検の受験申込みをしてきます。