【29/66】役に立つことだってある
こんばんは。今日はK大学の公開古典講座だというのに、朝起きたら7時でした。事前に調べた乗継ぎ案内だと、30分後のバスに乗らないと開場に間に合わないってことになってた。そのため朝ご飯はヨーグルト1個だけって……講義の間、空腹に耐えてました。
今年は他にも予定が入っていたため、5日間のうち2日の参加となってます。教室の隅に本屋さんが出てたけど、万葉集より源氏物語の本のほうが多かった気がする。
当初、この駄文のタイトルも「ミーハー源氏物語」を予定してました。今までは、専門性の高いくずし字の解読本とかだったのが、ゆるく始められるようなマンガっぽい絵柄の表紙の本が並んでます。恐るべし「光る君へ」効果。そうなのか?
この話は、またK大学に行く日に改めます。
家に帰ったら、漢字検定の結果が届いてました。前回よりx点のみの上積みでした。それでも自己ベストは更新してるw あれだけ「解答欄全部埋めたぜ!」とイキがってたのは、何だったんだ。西武ライオンズの隅田投手のユニフォームは買ってもよろしい、と許可が出たので、誕生日プレゼントも兼ねて買うことにしました。当初は180点超えで買うことを考えてました。
有料にするかどうかはさておき、漢字検定2級合格ノウハウをまとめたいと考えています。こんなんで「お小遣い」になるか、いささか怪しい気もしますが。自分が勉強して得たことは、惜しみなく披露したい。
でも、読みとか書き取りはほとんどやってないで、「こうすると点が取れる」なんて、なんかえらそうに感じる。本当に本を読んだり、文章を書くことで身につくものだと思ってる。
2級といっても、準2級より合格率ががくんと下がるので、難しいと思う人もいるかもしれない。英検が入試に必要だったりするように(昔はそんなじゃなかった)、漢検も多少はプラスになるらしい。そういう人に役立てられたら、って感じですね。
そのためには、簡潔な文章を書くことが求められます。今回思ったよりも四字熟語の点が取れてました。特別何か対策をしたというわけではありません。参考書の類を見ても、四字熟語を意図的に避けているくらいです。
そんなんで、準1級に再チャレンジできるかっていうと、姿勢に問題アリですよね(涙)。
そして成績表は前回同様、準1級への誘惑が半端ないのであった。家族にも「合格してるのに何度も受検して、何の意味があるのか」と言われました。1級界隈はそれが当たり前なんですが、1級に手の届く場所に行けるのは、おそらく50代になってます……。
漢字検定は●ぬまで受けてると思います。1級リピーターになりたいし。
それにしても、2級はどこを上乗せすれば、満点になれるんだか。特に穴らしい穴は見当たらないのですが。あ、対義語・類義語が弱いって書かれてた。
受験以外に役立つ漢字検定の話もしたいです。
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