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うまく説明したい

こんばんは。枕元にメモは置いてなくて、今度はお風呂に入りながら「今日何書こうかな~」と考えてました。耐水性のメモ帳でも置いておこうかしら。お風呂でも使える単語帳は、駅ビルの文具売り場で見たことがあります。
そういえば高校時代、英会話の授業のスピーチで、クリアファイルに入れた原稿を、お風呂に持ち込んで練習してました。親はいい迷惑だったことでしょう。なお実話です。文庫本もお風呂で読んでた時期もあります。意外と頭に入りません。

府中市美術館に行ってきました。今の企画展示の前半戦が今週末なので、「何としてでも行きたい!」と図書館休館日に便乗しました。

こんな展示をやってます。江戸絵画万歳。

府中市美術館の企画展示は、展示替えのたびに行くようにしています。近いから。東京でも、上野には美術館や博物館がたくさんありますが、都会の人口密度の高さに尻込みしてしまいます。2月に上野へ行ったとき、「美術館や博物館には平日に行くに限る」と思ったものです。
そういうわけで、私にとって、府中市美術館は気軽にアートに触れられる場となってます。

本を買う以外では、家族に「どんな展示だったの?」とか、映画なら「どこの国の映画?」「どんな話だった?」と聞かれますが、思うように答えられたことはほとんどありません。企画の名称を言っても、自分の言葉ではないというかなんというか。今回は「ほとけの国の美術」という企画ですが、たぶん仏様たちの絵が展示されてたと思われてる。

学生時代はちょっと気取って上野の美術館に行ったこともあります(府中市美術館ができる前)。貧乏だったのもあり、音声ガイドという便利貸出アイテムを使ったことがなく、自分の目で絵を見て、また解説があれば解説の言葉を読んでました。

今回の「ほとけの国の美術」も音声ガイドがありました。後半戦では思い切って借りて、聞きながら絵画をディープに味わうのも悪くないんじゃないかと思います。

で、絵の感想ね。毎年この時期には「春の江戸絵画まつり」と銘打った企画展示があるので、江戸時代の絵や彫刻です。仏様たちの世界が屏風だったり掛け軸になったものが主になります。江戸時代の絵はゆるくていい味出してると、個人的に思います。
「春の江戸絵画まつり」の図録はコンパクトで誘惑してきますが、お財布の紐以前に中身が(涙)。上野の美術館のほうがもっと(略)。

また絵はがきを買いましたが、Postcrossing要員となってます。気分で選んでる割に、全然関係ない、それこそくだらない日常を書いてるので、相手の外国人には「これ何の絵?」と戸惑ってることでしょう。これこそ説明が必要です。

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