訳者あとがきや文庫版解説
こんばんは。一日中雨で、家に引きこもって漢字検定……ではなく、録画していた番組を消化していました。朝ドラ「おむすび」は母が乗り気ではないため、放送当日に録画したものを見て消すことになりました。一応録画はしてるんです。
ほぼ日手帳で欲しかったカバーが売り切れで、「ライオンズを連想させる色または柄」を探しています。現時点では読書記録用に使う予定のweeksがブルーなんで、ブルーはやめておいたほうがいいかもしれない…と思ってる。
持ち運ぶのはweeksですね。読書記録の他にも、通院や体操教室、高尾山に行く日とかも書きたいので。あと本を買ったり借りたりというのを残したら、面白いとも思ってる。後で読み返して楽しそうなことを書きたいです。
カバー、可愛くてもミナ・ペルホネンは買えないです…くすん。
新書タワーから、読もうとしている本を救出しました。児童書ってくくりですが、そんなに簡単に読めるとは思ってません。
図書館で借りた本もありますが、今はこの本の気分です。わくわくしています。子どもの頃読めなかった分、またお金を出して買った分、大事に読みたいです。何度も繰り返して読むくらいに。古典文学と同様、理解が深まると思います。
うーむ、図書館のカウンターで貸出手続きをするときは一瞬恥ずかしいけど(そもそもそんなに見てるのか?)、読むのはその何倍の時間かかるわけで、児童書は子どもが読むものとは考えなくなってます。貸出手続きをしてバッグに突っ込んだら、こっちのものだと思ってる。
あと有名な文学者や文学作品でも、本を読む前はWikipediaを見ないようにしています。終わっても見ないと思うんですけどね。公開講座の類で話題に出た人物や文学作品に関するWikipediaを見ると、一気にがっかりするくらいだから(先生が話したこととほとんど同じことが書かれてるからね)。
多少の知識を頭に入れておきたくて、新書タワーから救出した本の「訳者あとがき」を見ました。1ページの半分くらいでネタバレしそうなので、やめてしまいました。ケストナーの本とは違い、書かれた当時の世の中とかそういう「助け」ではなかったのです。もっとこう、物語の核心に迫ってました。そういうのは自分で考えて探すものでしょう。
そういえば私は文庫本でも、著者ではない解説を読むのが好きでした。解説の人が登場人物をどう見ているのかとか、知りたかったのです。好きなおかずは最後に食べる派ですが、本に限って訳者あとがきや文庫限定の解説文とかは、行き詰まったときなどに読みたくなるのは何故でしょう? これは自分でもわかりません。
これもまたネタバレなのかなあ?