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私の年末年始の読書記録【2023年-2024年】

あけましておめでとうございます。
2023年は大変お世話になり、誠にありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

私は昨年に続き、ゆっくりとした時間を過ごしながらも、毎日どこかに必ず読書を入れるインプットを欠かさない生活をしていました。寝正月を避けるために意識的に読書をしたのですが、そのおかげで充実した時間を過ごすことが出来ました。

今年の年末年始は4冊の本を読んだので、本記事では、それらの本を簡単にご紹介します。

2024年1月1日、震度7を記録した「令和6年能登半島地震」が発生しました。被害を受けた皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。私に出来ることとして、些細ながら寄付から始めさせていただきました。

私の年末年始の読書記録

2023年から2024年にかかる年末年始で、私は4冊の本を読みました。どのような本を読んだのか、ここに記録しておきます。

  • 共感革命 社交する人類の進化と未来

  • 小さな感謝 人生を好転させる一番簡単な方法

  • ビジネスチャット時短革命 テレワーク時代の仕事術

  • 30代を無駄に生きるな

共感革命 社交する人類の進化と未来

まずは、『共感革命 社交する人類の進化と未来』です。

私は、日々の仕事や数多くのコミュニティ活動を行う中で、「共感」という言葉は一つのテーマだと考えていました。「この年末年始の読書に良さそうな本はないかな?」と、ふらっと訪れた書店で偶然「共感」という言葉が入る本書が目に入ったので、勢いだけで購入をしました。

正直な感想としては、購入当初に期待していたイメージの内容(いわゆるビジネス書のようなマインドセット・ノウハウ・ストーリーが書かれているようなもの)ではありませんでした。しかし、「共感・コミュニティとは?」の問いを原点から学び、考えることができた良い本でした。

仮説の多い内容ではありましたが、今まで考えたことのない視点・価値観で読ませてもらうことができたのは、本当に良い学びと気付きです。サッと読めていろいろと考えさせてくれる1冊なので、興味がある人は是非読んでみてください。

小さな感謝 人生を好転させる一番簡単な方法

次は、『小さな感謝 人生を好転させる一番簡単な方法』です。

「小さなこと」への感謝を忘れない。
「小さな感謝の積み重ね」が何よりも大切だ。

本書に記載のあった上記の言葉が全ての1冊でした。また、どのような人が仕事ができる、どのような人が信頼される、そして、どのような人が恵まれるなど、当たり前のことをわかりやすく言語化されているので、とてもおすすめしたい本です。

更に、細かい内容に触れると、感謝の効果や具体的な取り組み方法など、日々の生活・仕事に活かせる内容が盛りだくさんでした。いきなり完璧に実践することは難しいかもしれませんが、少しずつ本書の内容を自分の中に落とし込んで、自然と実践出来ることを目指したいなと思います。ぜひみなさんも読んでみてください。

ビジネスチャット時短革命 テレワーク時代の仕事術

次は、『ビジネスチャット時短革命 テレワーク時代の仕事術』です。

ビジネスチャットを活用するメリットや活用術などが、とてもわかりやすくまとめられた1冊でした。私はビジネスチャットツールに関するカスタマーサクセスの仕事を行なっているので、新年の仕事のスイッチを入れつつ、良い「学び直し」にもなりました。

ITツールが働き方を変えることはありません。
働き方を変えるときにツールが役立つのです。

本書内にある上記の一文のように、ビジネスチャットツールは、あくまで"手段"でしかありません。ツールを使うことが"目的"とならないことを私も意識しながら、今年もツールのカスタマーサクセスとして働いていきます。ビジネスチャットツールを活用しながら働く全ての社会人の参考になる内容だと思いますので、ぜひご覧ください。

30代を無駄に生きるな

最後は、『30代を無駄に生きるな』です。

人生の9割が決まる
この10年をどう生きるか。

私の心に刺さる内容が非常に多い本でした。30代の人や20代後半の人が読むことで、これからの人生の一つの指標になる1冊でしょう。"選択の連続"となる30代という大切な時間の過ごし方について、具体的にアドバイスを受けることができたような気がしました。

特に、冒頭の「自分の現在地を知る」という内容は、必読です。本書全体として、とてもわかりやすい言葉でまとめられていて読みやすいので、これからのキャリアやステップアップを考える全ての人に読んでもらいたい1冊です。

"感謝力"と"底力向上"の2024年に。

2024年は、自分の調子が悪いと感じる時でも高い水準のパフォーマンスを発揮できるように、また、本当に力が必要な時に120%のパフォーマンスを発揮できるように、"力の底上げ"を1年を通して意識してインプット・アウトプットをしていきます。また、全体的にマネジメント力も課題として感じた2023年だったので、このあたりの勉強も積極的に行っていきたいと思います。

そして、今回読んだ『小さな感謝』は、2024年の一つの大きなテーマになると確信していますので、本書の実践も積極的に行いながら、チームの仲間と日々の仕事を頑張っていきたいです。この1年も皆様には何かとお世話になりますが、一緒に前を向いて走っていきましょう。

では、また。
みなさまに心より感謝。

今年もよろしくお願いします。

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