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おまけ【#6】英語ニュースで(個人的な)英語学習:太陽に挑むNASA探査機

いつもお世話になっております。祥平です。
先日投稿した記事では書かなかったのですが、
知っておくと少しお得な構文や表現をまとめました。
おまけ程度に見てもらえればと思います。

以下のニュース記事を元に項目を作成しています。

1. 記事に出てきた表現の補足

• plunge into ~

• 例: “…plunging into our star’s outer atmosphere…”
• 意味: ~に突入する、飛び込む
• 解説: 状況や場所に「勢いよく入り込む」というニュアンスがあります。ニュースでは感情的な文脈でも使われます。
例: “She plunged into despair.”(彼女は絶望に陥った。)

• frazzle

• 例: “…radiation that could frazzle the onboard electronics.”
• 意味: 焦がす、ボロボロにする
• 解説: 物や人が過剰な負担でダメージを受ける様子を表します。
例: “I’m frazzled after a long day.”(長い一日で疲れ果てた。)

• beam back

• 例: “As soon as a signal is beamed back home…”
• 意味: 信号を送り返す、送信する
• 解説: 宇宙通信やテクノロジー関連の記事で頻出。光や信号の転送をイメージできます。

• hurtle at ~

• 例: “…hurtling at 430,000mph…”
• 意味: ~の速度で猛スピードで進む
• 解説: 動きの速さや勢いを強調する表現。スポーツや交通の話題でも使えます。
例: “The train was hurtling towards the station.”(列車は駅に向かって猛スピードで進んでいた。)

2. ニュース記事でよく使われる表現

• on a mission to ~

• 例: “The probe is on a mission to better understand how the Sun works.”
• 意味: ~を目的とするミッションに取り組んでいる
• 解説: 何かを目指して行動しているときに使われます。ビジネスや日常の目標設定にも応用可能。

• long-standing mystery

• 例: “…solve a long-standing mystery.”
• 意味: 長年の謎
• 解説: 長く解決されていない問題や疑問に言及する際の定番表現。

• shed light on ~

• 例: “Scientists hope it will shed light on the corona’s heat.”
• 意味: ~を解明する、明らかにする
• 解説: 課題や問題を分かりやすくする際に使います。
例: “The report sheds light on the causes of climate change.”(その報告書は気候変動の原因を明らかにしている。)

• knock out ~

• 例: “…knocking out power grids, electronics, and communication systems.”
• 意味: ~を停止させる、機能不能にする
• 解説: 宇宙やテクノロジーに限らず、日常のトラブルにも使える表現。
例: “The storm knocked out the electricity in the neighborhood.”(嵐で近隣の電気が止まった。)

3. 見落としがちな実用表現

• brutal conditions

• 例: “…enduring brutal temperatures and extreme radiation.”
• 意味: 過酷な条件
• 解説: 天候や状況が非常に厳しいときに使います。人間関係や仕事に対しても比喩的に使えます。
例: “The marathon took place in brutal heat.”(そのマラソンは過酷な暑さの中で行われた。)

• burst out

• 例: “…a constant stream of charged particles bursting out from the corona.”
• 意味: 爆発的に出る
• 解説: 感情やエネルギーが突然出るイメージで、日常会話でも使いやすい。
例: “She burst out laughing.”(彼女は突然笑い出した。)

• tenuous

• 例: “…this tenuous outer atmosphere…”
• 意味: 薄い、乏しい、不安定な、
• 解説: 科学的な文脈で「薄い」や「希薄な」を意味する一方、日常会話では「弱々しい」や「説得力が乏しい」にも使われます。
例: “His argument was tenuous at best.”(彼の議論はよくて不安定なものだった。)
テニュアスみたいな発音

4. 英語学習のヒント

ニュース記事で使われる表現は、日常会話や他の文章でも応用可能なものが多いです。記事を読む際は、
(1)知らない単語やフレーズを調べる
(2)文脈でどのように使われているか確認する
(3)実際に自分の言葉で使ってみる
というステップを踏むと効果的です。

例: “shed light on” を使った練習
• 記事文: “Scientists hope it will shed light on the corona’s heat.”
• 自作文: “The teacher’s explanation shed light on the difficult concept.”(先生の説明がその難しい概念を分かりやすくしてくれた。)

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