いっぱいいっぱいの図
いっぱいいっぱいになった時に感じたことを図にしてみました。
自分のキャパを円形の入れ物と考え、その中に仕事だったり感情が入ると考える。
その時、入れ物に比べ内容量が少ない時は余裕がある状態で、多い時はいっぱいいっぱいの状態であると考える。
目標は、余裕のある状態を維持すること。もしくは、いっぱいいっぱいを超えて溢れてしまわないようにすること。
内容物は、流入と流出を繰り返す。流入と流出の大きさが同じくらいならばちょうどいい状態である。一方で、流入に比べ流出が多ければ余裕な状態へ、流出に比べ流入が多ければいっぱいいっぱいの状態へ遷移する。
また、キャパはストレスや健康によって変化する。ストレスの場合、所謂適度なストレス値の時、極大値を取る。一方、健康の場合は、健康的になるほどある値に漸近していく。
以上より、いっぱいいっぱいは以下の変数によって決まる。
・流入
・流出
・キャパ (=ストレス×健康)
この変数のどれかを変えることで、現状を変えたい。
例えば、自分の実力以上の仕事が降ってきた(流入>流出)とする。仕事は簡単には断れないし、実力もすぐには伸びない。このまま状況が落ち着くまでやり切る(繁忙期が過ぎ去るor業務に慣れてくる)ためにも、人間関係のストレスや暴飲暴食などによる健康不良は避け、キャパを広げておく必要がある。
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〈各変数の例〉
・流入を減らす
- 断る
-環境を変える
-休む
・流出を増やす
-任せる
-習熟する
-方法を変える
・キャパを広げる
-環境を変える
-関わる人/関わり方を変える
-睡眠及び食事を十分に取る
-適度に運動する
-治療する
以上