【読書感想】マーケティングの技法 音部大輔周さん
目次
選定背景
この本で学べること
感想
どのような人におすすめか?
1.選定背景
私自身もカスタマージャーニーは聞いた事がありましたが、パーセプションフローに馴染みがなかったため読んでみようと思いました。音部さんが著名な方なので何度か読み直している本です。
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The Art of Marketingマーケティングの技法―パーセプションフロー・モデル全解説 https://amzn.asia/d/etxH95y
2.この本で学べること
パーセプションフローの作り方、活かし方。
戦略
マーケターとしてもパーセプションフローを使って思考整理や関連部署への共有や最大限のパフォーマンスを引き出す方法
3.感想
パーセプションフローを作成しておけば、マネジメント層含めて、施策のターゲットや目的、全体像を俯瞰できると思いました。印象に残ったセンテンスとして下記があります。
上記を説明した後ならば、この後のhowの説明も聞きやすいのかと思いました。
またそうした説明の後ならば、広告会社への指示やクリエイティブ含めた社内外のパフォーマンスを最大限発揮できるという箇所は、自身も気をつけなければいけない点かと思いました。
それはマーケティングリーダーの役割という点もマーケターとしても肝に銘じるべきです。
KPI設定は下記参照
消費者の行動やパーセプションの変化の度合いについての指標。アンケート調査などが必要
広告表現や製品性能の完成度など「知覚刺激の質」についての指標
宣伝費用やメディア量
戦略テンプレ例
戦略例
4.どのような人におすすめか?
マーケター、ブランドマネジャー、CMOの方
今より優れたマーケターになるために役に立つかと思います。
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