思いを伝え続けること以外にやることはあるのだろうか〜2020年一番嬉しかった二つのこと&今年の御礼〜
どうも、IVTTの大池です。
遂に年の瀬、2020年も大詰めです。
皆さんにとってどんな2020年はどんな年だったでしょうか?
という普通の問いは、色んなところでたくさんの方が書いていると思うので、
大池の今年あった嬉しいことを御礼も兼ねて書き連ねていきたいと思います。
今年一番嬉しかったことは
IVTTのお客様から暑中見舞いのお葉書をもらったことです。
僕はお手紙を送る習慣はあまり無いですし、昨今メールで済む要件がほとんどなので、お手紙というものは特別なものになっています。
自身で暑中見舞いを送った覚えもありません。
このお客様とは2年前の大会出展時に出会い、今年も本当にたくさんお世話になりました。
そしてまだ太陽の日差しが強い夏頃に、トレーニングをご一緒させていただきました。
いつも実際にIVTTを着てくださっている方に会える嬉しさ、トレーニングも楽しく終わり、これからもよろしくお願い致します!と、その日は終わりました。
そして数週間後、突然大池宛の葉書が。
心のこもった手書きの文章でした。
まさか自分のブランドを初めて、そのブランドを好きになってくれて
お手紙までもらえるとは、本当に、本当に想像していなかったことなのです。
僕は毎回購入してくださった方には、個別でメッセージカードを添えています。
(字が汚いのでPCで打ったものをプリントアウトしています笑)
それはマーケティングとかは全く関係ありません。
しっかりした商品をお客様にお届けするのは当たり前で、誠実な対応をするのも当たり前。
そんな当たり前をこなした上で、なんとかもっと感謝を伝えられないかと思い、メッセージカードを添えています。
直接お伝えするのが一番ですが、ネット上の文字でも何度でも言うようにしています。
本当に、IVTTを着てくださる方には、心から、心から感謝しているのです。
そしてその感謝は、心からのものならば、伝わると信じています。
なぜなら、もらった暑中見舞いのお葉書にはそれが溢れていました。
読んで泣いてしまいました。
大池が泣いてしまうものは、音楽でも映画でも人の心が大きく動いている描写や情況を思い浮かべられる時です。
そして人の心が感じられる時です。
それは例えリアルな人でも、リアルな人じゃなくても、どちらも関係ありません。
(鬼滅の映画めちゃくちゃ泣きました。煉獄ニキの絶対諦めない精神に)
(この話は長くなるので別のところでします笑)
ここまで気持ちのままに書いてしまったので、なかなか要領を得ない文になり、申し訳ないです。
しかし、それほど嬉しい出来事だったのです。
そのお手紙は今も、一番良く見えるところに、袋に綺麗に入れて飾ってあります。
展示会でもらったお手紙も一緒に入れてあります。
本当に、ありがとうございました。
↑返信用に作成したハガキ用写真
もう一つ嬉しかったことは、直近の出来事になりますが
初の展示会が無事に成功・盛況で終われたことです。
アパレルブランドにとって、「展示会」というものは非常に当たり前のものでしょう。
しかし、このNoteに以前書き綴ったように
大池はアパレルど素人から始めましたし、”フィットネスアパレル”なので、正規のアパレルブランドとは違い、展示会をわざわざ開くものでも無いと思っていました。
そんなIVTTが単独開催の展示会。
卸は現在やっていないので、販売店を呼ぶわけでもない。
ただ、IVTTのお客さんとIVTTに興味がある方達が、アパレルと一緒にトレーニングを体験できる場所を作りたい。
そんな思いで開催に踏み切りました。
3週間前から準備を始め、前日になるまで実感は全く湧きませんでした。
展示会当日3日間も、毎日準備と来客対応でてんやわんや。
展示会終わって一週間後に、ようやく
「ああ、俺展示会やったんだ。自分のブランドの」
という気持ちが湧いてきました。
そしてそれは全て感謝の念になりました。
これも常に言っておりますが
「アパレルブランドは着てくれる人がいて、初めて意味がある。」
展示会も同じです。
「来てくれる人がいて、初めて意味がある。」
のです。
来てくださった方、いつも応援してくれる方、いつもフォローをしてくれてる方、いいねしてくれる方、DMくれる方、このNoteを読んでくださる方、
全員のおかげなのです。
この気持ちも自分が開催する側になって、本当に骨身に染みてわかるようになりました。
よく聞くじゃないですか、この言葉。
ある意味、陳腐な言葉かもしれません。
使い古された言葉とも思います。
でも、これ以上の日本語がないことを残念に思います。
本当に嬉しいのです。
僕の拙い文章力ではこれが現在の限界ですが、これからブランドを通じてどれだけ伝えていけるか。
思いを伝え続けること以外にやることはあるのだろうか?
現実的な施策はもちろんたくさんあります。
しかし、それの源泉は人の気持ちのはずです。
今年一年、仕事を通じてそれをたくさん感じました。
まだまだ甘ちゃんです。本当に。
でも最近の歌にもあるように「誰もが幸せを願っている」と思っています。
誰かを幸せにできる仕事ができるように、なれるように、来年も頑張る所存です。
↑展示会で貰った差し入れ達
心のこもった送りものばかりで本当に嬉しかった
そして今年は多くの新しい友人に出会えました。
心から尊敬できたり、頼れたりする友人がこんなにもできるとは。
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
楽しすぎて眠れなかった夜を忘れません。
支えてもらった夜を忘れません。
今年よく聴いた曲の歌詞を引用して送りたい。
「移り行く世界の片隅で君に会えて嬉しい」
この歌詞の続きは「溢れそうな思いを言葉にできなかったよ」と
ちょっと切ない感じの原曲通りにはならないように、しっかり言葉にして伝えていきたいと思う。
これからも仲良くしてくれると、嬉しい。
随分感情的な文章になってしまいました。
年末なのでお許しください!
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
様々な形で関わってくださった方、一人一人が、良いお年を迎えられることを
心から、願っております。
IVTT 大池ショウゴ
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