人生を変える一冊はあるのか?
「人生を変えた一冊はなんですか?」
たまにそう聞かれることがある。私はこう答えます。
「変わらなかった方の人生を体験していないので分かりません。でもこの本を読んでいなかったら別の人生だったと思います」
そういう意味では「人生を変える本」というのは存在するのかもしれない。しかし人に聞いてもその本は様々であります。つまり本そのものに人生を変えるエネルギーがあるのではなく、人生変えるぞと思って本を開くその気概があることで本からのエネルギーを享受できるのではないかと思います。
今は出合ってきた全ての本が私の人生を形作っていると感じています。
これからの人生を変える一冊に出会い続けて、私の人生をつくっていくのでしょう。
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