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学びと移動距離

一泊二日で東京に行ってきた。
メインは二日目で写真家の幡野広志さんのワークショップ『いい写真は誰でも撮れる その3』に参加をすることだった。
前日に移動することができたので、「市谷の杜 本と活字館」と「新宿区立 漱石山房記念館」にも行くことができた。

東京に住んでいればこれらのことがサクッとできてしまうのかもしれない。
札幌に住む私は飛行機で行かなければ行けないし、天候によっては行けないなんてこともあり得る。
そう考えると東京までわざわざ足を運ぶというのはそれだけ熱量を込めて参加がしたいという気持ちの表れなのかもしれない。

コロナ禍による産物としてオンラインイベントというものが増えた。
もちろん利用をすることもあるが、振り返ってみると別の作業をしながら聞いてしまったり、後日試聴でいいやと思ったりもしている。

それだけお金と移動距離をかけるというのは学びの意欲に関連するものなのだろうと思った。

帰りの飛行機でTOKYOに気づきました。

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井田祥吾
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