ビジネスでも雑談でも使える話術TOP5
こんにちは、Shogoです!
今回は、ビジネスでも雑談でも使える話術TOP5を発表していきます。
『ビジネスでも雑談でも使えるような、万能な話し方なんてあるの?』
実はそんな話し方、あるんです!
今回は、ランキング形式にしてご紹介していこうと思います!
第5位 名前を交えながら話す
ビジネスでも雑談でも使える話術、第5位は、「名前を交えながら話す」です。
なぜなら、名前で呼ばれたほうが気分がいいからです。
例えば、友人に「お前がちゃんとしてないからだよ」や「あなたのせいですよ」など、いわゆる代名詞で呼ばれたことありませんか?
なれてしまったらそれまでですが、呼ばれ始めは嫌な気持ちになると思います。
皆さんの周りでは、自分のことを代名詞で呼んでくる人よりも、自分の名前で呼んでくる人のほうが仲がいいはずです。
生まれてからずっと、自分が大切にしてきた名前をまわりの人にも使ってもらえていると、代名詞で呼ばれるよりも気分がいいですよね。
これは名前だけではなく、あだ名でも同様に使えると思います。しかし、その人があだ名嫌がっている場合は、無理に呼ばないようにしてくださいね。
第4位 人の話を聞く
ビジネスでも雑談でも使える話術、第4位は、「人の話を聞く」です。
皆さんのまわりにいませんか?自分の話ばかりをしている人。
『この前、服買いに行ったんだけど、めっちゃ安くていっぱい買っちゃったー!』
『そのときに店員さんがめっちゃかっこよくて、服よりもその人みてたんだよね!』
『あと!その店員さんをずっとみてたから、歩いてたらぶつかっちゃって~。でも、そのぶつかった人が中学校の友達で!久しぶりにごはん行ったんだよね!』
『それからそれから!...』
と、自分の話ばかりをして相手のことなんてお構いなし。
たしかに、自分の主張を通すことも大切ですが、会話というものはキャッチボールです。一方的にボールをなげられたら、溜まったもんじゃありません。
自分の話をするのもいいですが、話しすぎているときは一旦立ち止まって、相手の話もきちんと聞いてあげるようにしましょう。
第3位 聞かれていないことは話さない
ビジネスでも雑談でも使える話術、第3位は、「聞かれていないことは話さない」です。
これは気づいていないかもしれませんが、みんな結構やっちゃってます。
例えば、友人に『あのテスト難しかったよね』と聞かれたとき、『あのテスト難しかったよね。でも、ちゃんと勉強してたから多分9割は取れてるかな。課題もちゃんと出してるし、割と成績いいと思う。』と聞いていないことがどんどん返ってきます。
この質問の場合は、『難しかったよね』or『かんたんだったよ』のどちらかでいいのです。友人が聞きたいのはそのどちらかなので、それ以上答える必要はありません。
『でもそれじゃあ話が続かないじゃん』
と思われるかもしれませんが、なにも自分のことを話して話を続ける必要はありません。
例えばこの続きであれば、『どんなところが難しかった?』や『他の人はどうだったのかな?』など、質問で会話を続けることができるはずです。
第4位でも述べましたが、積極的に質問をして、自分の話ではなく、相手の話を聞いてあげるようにしましょう。
第2位 相手を否定しない
ビジネスでも雑談でも使える話術、第2位は、「相手を否定しない」です。
相手を否定しないことで人間関係が見違えるほどよくなります。
例えば上司から、『この前のプレゼン、全然だめだったな。やっぱりお前はなにをさせてもできないな。』というように、自分がやったことも人間性も否定されると、なにもかも嫌になるはずです。
そうではなくて、『この前のプレゼン、なにが原因だったのかわかる?』と否定はせずに、考えさせることだってできるはずです。
相手を否定しないようにすると、自然と自分も否定されないようになります。このようにして、お互いに否定しない関係、つまり、全肯定の姿勢で臨みましょう。
第1位 いつも感謝を伝える
ビジネスでも雑談でも使える話術、第1位は、「いつも感謝を伝える」です。
正直これを言いたいがためにこの記事を作りました。
感謝を伝えることを習慣化すると、自分も周りも幸せになれます。
感謝を伝えるという意外とシンプルなことですが、できない人が多いです。
例えば、部下が『資料つくったんですけど、どこにおいたらいいですか?』と聞いてきたとして、『あ、そこにおいといて。』と答えてしまうのはNGです。
確かに第3位の聞かれていないことは話さないに則れば、正しい答えです。
しかし、感謝の言葉は例外です。
ここで、『ありがとう!そこにおいといて。』というだけで、部下の言葉の受け取り方が全く違うと思いませんか?
このように感謝の言葉は例外的にも作用します。
また、日本人は謙虚なので、ほめられたことを素直に受け取れない人が非常に多いです。
例えば、知人から『仕事も勉強もできて、すごい努力家だね!』と言われると、『いえいえ、全然そんなことはないですよ。』と答えてしまうのが日本人です。
ここは、『ありがとうございます!でも、自分の中ではまだまだだと思っているので、これからも精進していきます。』と答えると、自然で相手も嫌な気持ちにはなりませんよね。
感謝の言葉は強力です。コンビニの店員さんに感謝、飲食店に行って感謝、家族に感謝。すぐに口から出せるように、普段から意識して練習しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ビジネスでも雑談でも使える話術TOP5についてお話しました。
第5位は、名前を交えながら話す。
相手の名前を大切にしながら、会話を進めていきましょう。
第4位は、人の話を聞く。
自分の話ばかりでなく、相手の話にも耳を傾けましょう。
第3位は、聞かれていないことは話さない。
yesかno、もしくは、聞かれたことだけ答えるようにしましょう。
第2位は、相手を否定しない。
相手を否定せず、自分も否定されない、全肯定の環境を作り出しましょう。
第1位は、いつも感謝を伝える。
感謝を伝えることは、シンプルなことです。しかし、シンプルだからこそ強力です。
これ以外にも大切な話術はたくさんあるので、ぜひよろしければ以下の書籍を読んでみてください。
では、またの機会にお会いしましょう!