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2023楽曲best10

2023は新型コロナウイルスも落ち着きを見せ、マスクや声援が解禁になったり、入場制限がなくなったり、今までの音楽シーンが徐々に戻ってきたように思える。

5月末に行った森道市場は久しぶりのマスク声援解禁のライブで、奇妙礼太郎のライブを観て、感動したり高揚した時にみんなで声をあげられるという喜びを改めて知らされた。
初めて行ったフジロックも頑張ってきたご褒美みたいな場所だった。

今年も色々聴いてきたので悩んだが、日常で沢山聴いた曲を選出した。

1.Day After Day feat.MEI TAKAHASHI(LAUSBUB)/パソコン音楽クラブ
パ音と北海道出身テクノポップバンドLAUSBUBとのコラボ。楽曲テーマでもある未知との出会いという感じもあり、今っぽさもノスタルジーさもあり、爽やかさで澄んでいる。

2.在夜市再見 feat. タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS) /Cody・Lee(李)
サウンドからも異国情緒溢れていて心地いい。この曲めっちゃええやん〜と聴いてたら音楽サークル時代の友人のインスタにも上がってきて、みんな変わらず音楽が好きなんだなと。

3.rose feat.Vaundy /Chilli Beans.
実は元々同じ音楽学校出身のチリビとVaundy。ルーツを大切にしているのが嬉しい。2マンしてくれないかな。

4.Golden Time (feat. 鎮座DOPENESS)/SKRYU
フリースタイルで好きになったSKRYUの音源が良い。気持ち悪さが紙一重で格好良さになっているのはなんか憧れてしまう。音源のリリックをバトルでセルフサンプリングも出来て最強。

5.Ditto/NewJeans
ほぼベースとリズムトラックだけの圧倒的引き算スタイル。サマソニのメインステージも人が溢れて大変だったそうで。メロも美しくクリーンなエレキギターで弾くと幻想的に。

6.GO!!!/羊文学
出だしのカッティングが既にポジティブだし、「一斉にGO!!!」で一気に扉が開かれた気がする。売れだしてきてメディアに変なレッテルを貼られることもあったが、このバンドに救われる人がいるのだから続けて欲しい。

7.Re: 日帰りで - lovely summer mix/ゆっきゅん
LauraとBROTHER SUNのPodcastでゆっきゅんという存在を知った。ラブリーサマーちゃんのMIXも最高。「誰かのカラオケ履歴眺めてるみたいな人生だった 君と会うまで」という歌詞もこの人しか書けないだろう。

8.散る 散る 満ちるfeat.菅田将暉/奇妙礼太郎
ひゅーいだけじゃなく奇妙の曲とも相性が良い菅田くん。自然と体が動くような、丁度良くノレる曲。今年の森道での自由なライブも超楽しかった。

9.that place is burning feat. ハナレグミ/KID FRESINO
リリースされた翌日、職場の音楽仲間へ興奮気味に感想を伝えると彼も「やっぱりフレシノの詞は優しいですね」と一言。

10.夜明けの君へ/TOMOO
新たな弾き語りポップスター。今年はずっと注目していたアーティストたちが花開くような一年で嬉しかった。Spotifyでパワープレイされた「夢はさめても」も良かったが、アルバム最後の収録曲のこちらが大好きで今年一番聴いた曲だと思う。2023にコロナ禍の終わりを告げた。


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