【将棋から学ぶビジネス術】第4回 将棋も仕事も3手先を読む
こんばんは、お豆腐です。
今日も将棋から学ぶビジネス術をやっていきたいと思います。
今日のテーマは、将棋と仕事も3手先を読もうと言うテーマです。
将棋の脱初心者として大事になるのは3手先を読むことです。自分が指す、相手が指す、それを踏まえて自分がまた指すと言う流れを頭の中で考えることができるようになることです。
書くと至極簡単なことのように感じますが、自分の指したい手は誰もが考えることができますが、客観的に(自分の感情を挟まずに)相手が指す手を考えるのは難しいことです。その相手の指したい手を考えることが、将棋という対人競技の楽しさでもあると思います。
ビジネスにおいても、同じように3手先を読むことが大事だと思っています。それはビジネスも将棋と同じように対人競技だからです。
例えば、メールを出すことを想定してみましょう。メールは単に出したらそれで終わりではなく、メールを出すことによって相手にアクションをしてもらうのが目的です。
メールを受け取った相手がどんなリアクションをするかを想定し、それに対しての打ち返しの手を準備した上でメールを出す癖をつけることが大事です。
これは本当に毎日の訓練がとにかく必要で、「このメール受け取ったら、この人はこう言う反応するに違いない」という予測を立ててメールを出すようにするとよいです。
そうすると徐々に、ビジネスに大事な感性が養われていきます。
相手のリアクションを想像する上で「MECEを意識する」や「事実と感情を分離して考える」などのビジネス術に関して、今後のnoteに書いていきたいと思っています。
今日はまずその入り口である「将棋もビジネスも3手先を読もう」と言うテーマで話をしました。次のnoteもお楽しみに。
それではまた。
将棋初段を目指すお豆腐