オンラインセッションを目指して
私は高校の時にエレキギターを始めて、初めてGreen dayをコピーしてバンドをしたこと。大学に入学と同時に新しいことを始めてみようと軽音学部入部して、今までやったことのないドラムをバンドでやってみようと挑戦してみることにしました。下手ながらも好きだと言ってくれる人がいて、それがとても嬉しくて、夢中で練習していました。
この二つの経験がもうアラフォーになる私のバンド熱なのです。
社会人になってからも電子ドラムを購入し、賃貸でしたので隣人からの苦情がないことを祈りながら細々と練習してきました。
結婚してから子供も出来、時間と場所とお金がなく、周りの友達も忙しくなって集まれることも無くなってからはバンド活動はなかなかしていなかったのですが、最近になってアニメの
「ぼっち・ざ・ろっく」
を観て、懐かしさと羨ましさでもう一回バンドやりたいなって気持ちになってきました。
その時です、YAMAHAさんのSYNCROOMという、遠隔地でも音を合わせてセッション出来るアプリを発見したのです。
一昔前まではそんなこと出来るなんて夢にも思わなかったのに。時代はここまで進化したのかと。
私には大学の軽音時代に知り合った奈良にいるギターボーカルの子と、職場でプライベートでも仲良くして頂いた北海道のベースをやられてる先輩がいて、その二人に今とりあえず声をかけて「いいね」「やってみたいね」といってくれています。
まだまだオンラインセッション計画は道半ばです。
本当はスタジオで合わせてやるのが一番理想です。
でも、このツールは距離を超えて一つに繋がれるアプリだと思います。
これから少しずつ疑問に思った点や、自分はこうやって使っているなどをシェアして、もっともっとオンラインセッションを楽しんでいこうと思っています。
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