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慢性腎不全による人工透析で障害厚生年金2級が決定、年間約144万円を受給できたケース

✅相談時の相談者の状況

ホームページからお問い合わせのメールを頂き面談しました。

慢性腎不全から人工透析をすることになったため障害年金の手続きを考えているけれど、初診が20年前になることから手続きをお任せいただくことになりました。

✅相談から申請までのサポート

先ず20年前の初診A病院に問い合わせしたところカルテが残っており、スムーズに受診状況等証明書を作成してもらうことができました。

内容は「ネフローゼ症候群・腎炎」となっており、腎臓が悪く初めて受診した日が確定できました。

認定日に3級に該当していれば遡及できますが、初診から10年間は1年に一度検査のため受診していただけで取り立てて症状も無かったとの事で、事後重症請求のみとなりました。

現在の診断書は問題なく取得できました。

✅結果

障害厚生年金2級が決定し、年間約144万円(配偶者加算あり)の受給が決定しました。

今回の相談者様は透析で障害年金が受給できると知っていたため、4月透析開始し、ご自身で手続を試みましたが難しく6月半ばにご契約。7月申請で8月分から年金受給となりました。

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