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日記

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日記です。
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記事一覧

2025年2月15日の日記(10月6日事件にかんするポストへの返信)

Xで1976年10月6日事件についての日本語の情報とか、日本語で触れられる、事件についての言及が…

カウントダウンライブの通訳を終えて/あるいは2025年の抱負(2025年1月1日の日記)

12月30日から実質二泊三日の仕事を終えて、1月1日の早朝に帰宅した。臨海都市近辺に泊まってい…

2024年12月1日の日記

TABF+文フリシーズンですが、今年は何年かぶりに「はじめてのタイ文学」の新刊を作っていませ…

タイのブックフェアが拡大しつづけている(2024年10月23日の日記)

10月21日に終わったタイのブックフェア(ブックエクスポ)、11日間での入場者が140万人、売り…

タイのブックフェアの統計を読んだ(2024年10月16日の日記)

このあいだゲスト講義したときの準備で今年4月のブックフェアのちょっとしたデータを見ていた…

2024年10月11日の日記

ハン・ガンがノーベル賞をとったこと、アジアの女性作家がノーベル賞をとったことは大変めでた…

しみしみ(2024年1月22日の日記)

中学と高校の時にバンドを一緒にやっていたHが夢に出てきた。 ずいぶん長い通路を歩いていったあとにふたりで地下鉄に乗った(乗ったら窓から外が見えた)。ふたりの隣に小さな子連れのお母さんが座り、子どもの食事の話をしていたのだが、お母さんのほうが「最近ご飯食べるとこの子はしみしみしちゃって……」と言ったところ、Hのほうも自然に「ああしみしみしちゃうとね……」と応答していて、ぼくひとりが取り残されて混乱した。 しみしみって何だったんだろうか。そもそも別にHを思い出すようなことも何

2023年12月1日の日記

病み上がりで念のため保育園おやすみで腐る5歳児と散歩。写真が少しずつ撮れるようになってき…

左脳が痛い(2023年6月19日の日記)

左脳には言語野があってみたいな話はよく聞くわけだけど、実際ちょっとヘビーな通訳が終わると…

津田塾大学「総合」で講演(2023年5月18日の日記)

津田塾大学の学生さんのお誘いで、外部講師がリレーで講演する「総合」という授業に登壇した。…

年賀状と自撮り(2023年1月7日の日記)

こんな時代ではあるが、毎年それなりの枚数の年賀状を出している。多くの知人友人の例に漏れず…

洗顔ネット/農協ヨーグルト/ブロッコリー・レボリューションとF4 Thailand(2023年1…

今年はもっとダラダラ、仕事とは関係ないnoteなんかを書きたいなと思っている(思っているだけ…

今年やれたこと+来年やりたいこと

柄にもなく1年を振り返ったnoteを書いた。 今年やれたこと・意外と生活できた(仕事があった…

寝かしつけ読書灯+たそがれの仏暦

子どもの寝かしつけのあとに暗い部屋で本を読むべく、読書用のクリップライトを買った。サイズも価格も明るさもいい感じだ。 いまはウィーラポーン・ニティプラパー(วีรพร นิติประภา)の『たそがれの仏暦、黒バラ猫の記憶の記憶 พุทธศักราชอัสดงกับทรงจำของทรงจำของแมวกุหลาบดำ』を、必要があって再読している。2018年の東南アジア文学賞受賞作。 20世紀初頭にタイに渡った中華系移民の男性にはじまる一族の物語を、タイ社会の変遷ととも