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誰でもどこでもすぐ出来る! 靴紐の工夫


良い靴を履いても足にフィットしないと
意味がありません。


この記事では、靴紐に関する知識を5つ紹介します。


誰でもどこでもすぐ出来ます!



ちなみ日本人初のNBA選手 田臥勇太選手は
靴紐にめっちゃこだわっています。動画みるとビビります笑↓



①オーバーラップ、アンダーラップ

靴に紐を通すとき、

上から通していますか?
下から通していますか?


上から通す(オーバーラップ)=緩みにくい
下から通す(アンダーラップ)=緩みやすい

です。

オーバーラップ

長時間の圧迫を避けるため、長距離ランナーはアンダーラップが良い」

という意見がありますが、僕は反対です。



こんな報告があります。

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引用
深野真子:フルマラソン前後で足部の形状はどう変化し、どう回復するか



長距離を走ると足は小さくなります。

なので、足が靴に圧迫されるということはありません。


むしろ、足と靴のギャップは大きくなります。

そのギャップを少なくするためにも
オーバーラップを選択しましょう!



②紐は3回まわす

多くの方は、紐を1回しかまわしていないですよね?↓



1回じゃなくて3回まわすことで、紐が緩みにくくなります。

動画で見ると分かりにくいかと!



③ハトメ

これがハトメです。↓

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日本人の足は『幅広甲低』と言われています。

なので

横幅はフィットするけど
足の甲がフィットしない

ということがよくあります。


こんな時に有効なのがハトメです。

ハトメの使い方は↓


ハトメを使うことで、足の甲と靴のフィット感が高まります!




④外反母趾に有効な紐の結び方



⑤紐の種類

紐には3種類あります。↓

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革靴の紐 = 丸紐
ランニングシューズの紐 = 楕円紐
コンバースの紐 = 平紐

というとイメージつきやすいかと思います。


ランニングシューズのほとんどは楕円紐です。


楕円紐 →  平紐 に変更するだけで紐が緩みにくくなるのでオススメです!



最後に

この記事で紹介した方法は
誰でもどこでもすぐ出来ますww

試してみて下さい!

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