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ノー残業デー始めます

皆さんこんにちは、企画課Sです。
本日は年に数回だけある祝日の出勤日でございます。

当然のことながらほとんどのお客様はお休みなので朝から外線電話がほとんど鳴っていません。大変仕事がはかどります(笑)

ってことで今回はノー残業デーについてお話しさせていただきます。

昭栄精機の残業時間

そもそもノー残業というけれど、どれだけ残業時間あるの??と気になる方もいると思います。

弊社の残業時間は2022年度1人当たり平均12時間、2023年度は1時間でした。(神奈川営業所や管理職を入れても1人当たり5時間)

今の代表が着任する前までは弊社の残業時間はとても多いものでした。しかし、健康経営に取り組む中で従業員のワークライフバランスを大切にしたいと、よほどの理由がない限り残業はしないさせないという方針へ変更しました。

残業は完全事前申請制、社長決裁がないと認められません。そのため、残業時間の削減をすることができました。
昨年度は特に半導体業界が不況だったことから、生産量も低迷し、一昨年よりも一段と残業時間が減りましたが、今年度後半からはまた回復し残業が増える可能性があると考えています。そこで今回、残業が増えたとしても週1日は定時に帰ってほしいという願いを込めてノー残業デーを設定しました。

ノー残業デー導入

今回、10月1日よりノー残業デーを毎週水曜日に設定することとしました。この日については原則残業申請は承認しないという方針です。
弊社ではフレックスタイム制度を試験導入していますが、これについてはノー残業デーの水曜日も引き続き利用できます。
つまり、「どこかで早く帰りたいから水曜日残って帰ろう」とか、「キリが悪いからもう少しやって帰りたい」という従業員都合の居残りは引き続き水曜日にできるということです。

フレックスは水曜日関わらず使用できることにした理由としては、フレックスタイム制度では「残ったらその分早く帰る」ことが原則で、単に多く働く「残業」とは概念が異なるためです。

今後

そもそも「毎日がノー残業デー」といっても過言ではないくらい厳しい弊社の事前残業申請。
残業なんてしないし簡単にできないのに「ノー残業デー導入って言われても…」という人も多いと思います。
忙しくなって、残業しなければならなくなったときに「今日は帰りたいな…」を後押ししてくれる制度となれば本望です。
その時に一人でも「この制度があってよかった」と思ってもらえたらいいなと思っています。

形骸化しないよう、周知していきたいと思っています。

昭栄精機は
モノづくりを通して、「究極の満足と安心感」を提供します。