健康診断受診後の対応
こんにちは、企画課Sです。
今回は健康診断受診後の対応についてお話しさせていただきます。
弊社では、私が健康づくり担当者に任命された昨年、健康診断マニュアルを作成し、受診時・受診後の対応をまとめています。
夜勤の方の、健診受診時の勤務時間・扱いから始まり、受診後の対応までしっかりと記載のあるものです。
毎年夏に弊社は厚生連さまで健康診断を受診させていただいています。
受診した後の結果は後日会社へ郵送されてくるので、それを産業医の先生へお送りし、コメントを頂いています。
そのコメントをもって、「保健指導」の対象者の有無や要検査・要治療の方を含む対応が必要な方への個別通知を結果の通知以外に行っています。
弊社は2回まで要検査・要治療の対応が就業扱いとなるため、通知を受けた方は企画まで受診日時の申出を行うと就業時間内に受診をすることができるのです。
そして受診した後は必ずご報告をしていただいています。
1人でも多くの従業員が、万が一病気が潜んでいた場合でも早期発見して治療へ進むことができるよう、対応しています。
しかしながら、やはりどんなに就業認定したところで、受診しない人はしません…昨年度の再検査率63％を今年は上回って、あわよくば100％を目指せるよう、今後も取り組んでまいります。
また、特定保健指導についても、弊社では完全に就業時間内に実施をしています。
事前に保健師さんとコンタクトを取り、対象者全員分のスケジュールを組んで社内で実施しています。
健康経営を推進している企業では当然のことでも、意外と普通の企業でここまでやっているのは珍しいらしく、新しく入社してくださる方にこういったお話をすると驚かれることも多々あります(笑)
これからも従業員の健康増進のため、一つ一つ丁寧に取り組んでまいります。
昭栄精機は
モノづくりを通して、「究極の満足と安心感」を提供します。