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お米の販売方法から利益を考える

割引あり

shoeiです。

今日はちょっとした「シミュレーション」を殴り書きしていこうと思います。

テーマは、「お米の販売方法から利益を考える」についてです。

昨夜、日用品と食品の買い物で「ドン・キホーテ」に行ってきました。

その時目についたのが、「お米の販売コーナー」です。

ドンキホーテのお米販売コーナー① 2024年12月29日撮影
ドンキホーテのお米販売コーナー② 2024年12月29日撮影

お米を選ぶとき、皆さんはまず何を気にしますか?

多くの方が「値段」を真っ先に見るのではないでしょうか。

買い手の立場としては、「値段を見る」「買える余裕があるか考える」という流れが一般的ですよね。

しかし、今回僕は売り手の立場として商品を見てみました。

「自分が育てたお米をこの値段で販売したらどのくらいの利益になるのか」「どのくらいの量を販売しないといけないのか」を考えていました。

そんな僕の脳内を殴り書きしたような記事になると思います。

あらかじめご了承ください。

それでは早速カキカキ(書き書き)していきます!


分析スタート

ドンキホーテの商品別販売価格

コシヒカリ(5kg) →3,543円(税込)
ふさこがね(5kg) →3,651円(税込)
北海道産ゆめぴりか(5kg) →3,759円(税込)
新潟県産十日町産魚沼コシヒカリ(4kg) →3,236円(税込)
宮城県産つや姫(4kg) →2,895円(税込)

※2024年12月29日時点
※店舗により金額が異なる場合がございます

ドンキホーテ調べ

上記商品の1俵(60kg)あたりの想定価格

コシヒカリ(5kg) →1俵(60kg)あたり42,516円(税込)
ふさこがね(5kg) →1俵(60kg)あたり43,812円(税込)
北海道産ゆめぴりか(5kg) →1俵(60kg)あたり45,108円(税込)
新潟県産十日町産魚沼コシヒカリ(4kg)→1俵(60kg)あたり48,540円(税込)
宮城県産つや姫(4kg) →1俵(60kg)あたり43,425円(税込)

ドンキホーテ調べ


1俵(60kg)あたりの年産平均価格(全銘柄)

年産平均価格は、主に全農(全国農業協同組合連合会)などの出荷業者と卸売業者等との間で行われる米の相対取引における価格のことを言います。

令和6年産 →1俵(60kg)あたり23,388円(運賃・包装代・消費税含む)

農林水産省調べ


自分たちがドンキの価格で販売(直販)した場合(想定売上)

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