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赤羽骨子のボディガード観に行った話。

まずは、ごめんなさい。って言いたい。
正直、春先に短期間で撮影、編集等あって夏に公開。
ラウちゃん主演だ。キャスト豪華。楽しみ。とは思っていたけど、このスピード感は、やっつけになったりするんじゃないかとか、内容に対しては結構疑心暗鬼でした。
本当にごめんなさい。
観終わった感想は、めちゃくちゃおもしろかった。です。
声出していいなら、声出して笑いたいくらい笑って、泣きました。
どんな年齢層でも観れる夏休みにピッタリな映画。
時間が限られた中での制作は、大変だったと思うけど、監督さんがポジティブにとらえていた通り、このスピード感が逆に良かったのかもしれない。

原作を読んじゃうと、気になることが出てきて映画に集中できなそうだから、観終わったら読むと決めて、まだ原作読めてないので、あくまでも映画の赤羽骨子のボディガードの感想です。

この映画を観るきっかけをくれたラウールさん、ありがとう。
威吹荒邦を演じられるのは、ラウールしかいないんじゃないか?そう思えるくらいスゴかった。カッコよかった。
そしてね、めちゃくちゃかわいい。
骨子ももちろんかわいいんだけどね、それを超すんじゃないかと思うレベルでかわいい。(ラウールを見守る母目線フィルターがかかってる可能性もありますが、本当にかわいい。うちのコが1番かわいい。←しつこい)

そんな荒邦を魅力的に成長させてくれる、奥平大兼くん演じる染島澄彦始めとする3年4組の個性的な面々。
1人1人がスピンオフ作れそうなくらい魅力的で、この仲間たちのこともっと知りたい。と思った。
赤羽骨子を守るきっかけとかね。荒邦同様にあるはずだから。
こんな仲間が居たら、心強い。
骨子を守る映画だとばかり思っていたけど、彼らの成長のストーリーでもあった。

劇中、何度も羨ましいと思った赤羽骨子を演じる出口夏希さん。
かわいいけど、正義感が強い、愛されキャラ。
知らないとは言え、あんなに素敵なボディガードに守られてるの、本当に、羨ましかった。

先ほど、荒邦が1番かわいいと書いてしまいましたが、忘れてはいけません。
もう一人のかわいくてたまらなかった、かわいすぎて大好きになった人。
土屋太鳳さん演じる尽宮正親。
本当に素晴らしかった。
私の土屋太鳳のイメージをぶっ壊してきた。
声のトーンも違うから、なにも知らずに観てたら、太鳳ちゃんだって気づくのに時間かかったかもしれない。
それくらい、正親を見事に演じてた。
荒邦と正親のシーン好きすぎて、もうもうもうたまらん。
本当にかわいいの、2人とも。
場所もかわいいんだよね。
太鳳ちゃんが居なかったら、この映画は違うものになってたかもしれない。
そう思うくらい、最高だった。
かわいかったな、正親。
会ったら、抱きしめたくなるくらい、好き。

そんな二人のかわいいい娘の父親、遠藤憲一さん演じる尽宮正人。
コミカルさと凶器、そして不器用な愛情表現、エンケンさんの魅力が詰まった役。
この親子の過去も気になるところです。

荒邦の父、津田健次郎さん。
重要な役だけど、もっと見たい。もっと知りたい。
ミステリアスすぎた。

最後に、物語のラストに流れる、Snow
ManのBREAKOUT最高でした。
推しの曲が劇場で流れる。何度体験しても、幸せ。
エンドロールで1番最初に流れるラウールという名前も最高だし、映像もこの夏の思い出って感じがして大好き。
ラウちゃん、出演者さん、監督を始めとするスタッフさん、いい現場だったんだろうな。

もっと観たい。とか、もっと知りたい。
続編とか…って期待してしまう作品。
まさか泣くとは思わなかったけど、観終わったあと、心の中の威吹荒邦が、3年4組が、ちょっとだけ自分を強くしてくれる。そんな気がした作品でした。
…なりたいのは骨子なんですけどね。

それでは、私はこれから原作読みます。





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