【美術館巡り】兵庫「神戸市立博物館」『古地図からひろがる世界』

神戸に用事があり出かけた折に、古地図の展覧会に行ってきました。普通に地図を見るのも好きなのんですが、古地図と現代の地図を重ねて変化を見るのって、楽しくて好きなんです。

南波松太郎氏の地図コレクション「神戸市博物館」に寄贈されています。 南波松太郎氏の収集のきっかけは、中学校の同級生、秋岡武次郎氏の進めで「地図史学的にあらゆる著者のものを幅広く、しかも制作年次の異なるもの、あるいはその異版のものなどをできるだけ集める事とし、日本の地図学史に少しでもお役に立てれば」との思いから収集が始まったそうです。

この「少しでもお役に立てれば」という気持ちが素敵ですね。

かなり大きな地図です。

この右が日本！

ちゃんと地図に「京都」が書いてありました^ ^

「神戸市立博物館」のエントランス入った、階段のところに東山魁夷氏の絵の織物が！意外なところで魁夷氏の絵に遭遇！ラッキー^ ^

■神戸市立博物館
〒650-0034　神戸市中央区京町24番地

『古地図からひろがる世界』

■会期： 2025年2月1日（土曜）～3月23日（日曜）
■休館日： 月曜（ただし、2/24［月曜・振休］は開館）、2/25（火曜）
■開館時間：午前9時30分～午後5時30分
■入館締切：閉館30分前
■入館料(税込)：
　一般1400円（1200円） 
　大学生700円（600円） 
　高校生以下無料