「血圧の闇」
血圧について
皆さんは普段から血圧を測定したりしていますか。
僕の施設、老人ホームでは入浴前には必ずバイタルチェックをしてから入浴をします。
そして血圧も測ります。
年齢や男女によって数値は変わります。
血圧は低いとなんだか元気が無いけど、高めの人は割と元気で明るい人が多いです。
塩分が多いものを控える人も居ますが、そこまで気にしなくてもいいんじゃないかと思うこともあります。
梅干しは塩で漬けます。この梅干しを昔の人は食べても高血圧になる人はそれほど居ませんでした。
動物もそれぞれ血圧が違います。
例えばウサギは110くらいでゾウは240、キリンは260あります。
キリンは首が長くて血液を頭まで送るのに心臓のポンプは力がかかります。それで血圧は高くなります。
血圧が高いと良くないと言われますが200もあったら高いかもしれませんが、
2000年頃までは高血圧は180とされていましたが今は150以上あると高血圧と言われます。
そのカラクリは日本高血圧学会が血圧の基準値を変えてしまったんです。
今まで150台までの人は飲まなくて良かったのに基準値を変えることで高血圧の人が増えて当然血圧を下げるお薬を処方します。
そうすることでお薬を飲むお客さんが増えます。
医療機関や製薬会社にとってはお金に関わることなので沢山売れないと儲からないからということなんです。
この血圧を下げる薬を飲んでいるのに脳梗塞になる人が減らないんです。
脳梗塞は血栓に小さな血のかたまりによって血管が詰まる病気です。
血管が詰まりかけると心臓はポンプの圧力を上げて脳を守ろうとするのです。
高血圧が脳梗塞の原因ではなく脳梗塞を治すために血圧を上げるんです。
血流が弱いと詰まった血栓を取り除くことが出来ずかえって逆効果になってしまいます。
お医者さんの言うことはすべて正しいと信じてしまいがちです。
中には医師免許を取得したら勉強不足な医者も居ますし、金儲け主義の医者もいることも事実です。
安易に薬に頼ろうとせずに色んな意見や自分で調べることも必要だと思います。
むやみに薬を勧められたら疑ってみることも自分の身体を守るために必要です。
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