新年の目標
今年も残りわずか。
1年間を振り返ってみると、両親離婚による父方一族と弟との決別、ドイツへの留学、第一志望の企業内定と沢山のことがあったが、家族や友人に恵まれた素晴らしい1年だった。
来年も充実した1年を過ごせるように、ありきたりの手段ではあるが目標を3つ設定したので、この場で報告させていただく。
1つ目が、トライアスロンのオリンピックディスタンス完走だ。
ランニングの10kmは普段から走っているので問題なくこなせると思う。
バイクは福岡で暮らし始めた7歳から今年の9月にドイツ移住するまでの間、坂道雪道氷道構わず毎日走っていたが、この3ヶ月の間全く走っていないので、就職先がドイツから東京までの引っ越し費用を負担してくれるとのことなので、思い切ってこっちでランドナーを購入し、3月の一ヶ月間ヨーロッパ自転車旅を行って勘を取り戻そうと思う。
スイムの1500mが私にとっては一番の関門である。というのも子供の頃から水泳は苦手で、遠泳は未だにまともにできない。
TUMでスイミングコミュニティに入っているので、2Gプラスルールが緩和されたら本腰で練習していき、なんとか年末には間に合わせたい。
2つ目の目標がCEFRでC2レベルのスコアを取ることだ。
留学開始の1年前にB2レベルのスコアだったことを考慮するとC1だと目標と銘打って発表するには無難すぎで怠けてしまいそうな点、2023年から米国企業で働く点、TUMの周りの外国人留学生は大体C2レベルのスコアを取得していることに刺激を受けた点を踏まえ、思い切ってC2に設定した。
3点目の最後の目標が、JASSO奨学金返還全額免除認定の取得だ。
これに関しては留学までの期間に、国際レベルでの研究成果の項目以外はできることはやってきたので、あとは海外ジャーナル採択に向けて論文の読み書きを続け、欧州にいる間に投稿できるよう新学期も頑張っていきたい。
余力があればBATICと寿司職人の資格勉強もやっていきたい次第ではあるが、2022年は修士3年計画の集大成の1年。
留学、就活に続く最後のメインイベントのアカデミック課題が消化試合にならないよう、日々精進していきたい。