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自転車屋はSNSをするべきなのか
結論から言うと、スポーツ車専門店では有効だと思います。一般車専門の自転車店はやってもやらなくてもどっちでもいいという感じです。
一般車専門店は主婦層、高齢者層が主な顧客になるので、昔ながらの新聞折込とかチラシ配りでも十分な集客が可能です。逆にスポーツ車専門店はこれらでは集客しにくいです。私はいわゆる町の自転車屋ですが、ブログとTwitterをやっています。集客効果はないことはない程度、やってて損はないけど、それだけで十分な集客ができてるとは全く思えないレベルですね。
スポーツ車専門店のSNS集客が効果が高いのは、スポーツ自転車好きはマニアが多いので、SNSで情報収集をしていることが多いからです。さらに競技自転車が好きな人達であれば、趣味人同士のつながりを求めているので、そういった面でも集客できると思います。
ただ、どういう自転車店であれ、ホームページやGoogleマイビジネス辺りは最低限やっておくべきです。インターネットで店舗名を検索して全く情報が出てこないというのは非常にまずいです。
昔はホームページを持っているお店は少数派だったと思うのですが、今は無いお店は怪しいという評価になります。プラスというよりマイナスになってしまうイメージですね。
町の自転車屋であれば、SNS集客よりも、とりあえずホームページを簡単でもいいので、作った方が効果が高いと思います。