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ついに、読破…

先日、ついに1冊の本を読みきった。
というのが、こちら↓

https://www.amazon.co.jp/銃・病原菌・鉄-上巻-ジャレド-ダイアモンド-ebook/dp/B00DNMG8Q2


コロナの感染拡大により、感染症や疫病といったワードに注目が集まったからか、昨年はよく新聞の書籍紹介欄などにも挙がっていた本だ。

出版されたのは2012年なので、決して新しいほうではない。ただ、以前紹介した山口周さんの『独学の技法』のなかでも推薦されていたので、昨年夏に購入していた。夏休み中は手に取らなかったが、春休みに入ったので読んでみることにしたのだ。 総ページ数、395

確か読み始めたのは2月のはじめだったが、なかなか読み進められなかった。というのも、内容が難解なのだ。何を言っているかわからない、というより調査・考察が深くて容易にはついていけない、といった感じだ。それもそのはず、テーマは「1万3000年にわたる人類史の謎」。巻末には関連文献についての記載がなんと17ページ分もぎっしり書かれていた。

少し読み進めては、わからなくなって少し戻ったり、注釈を見たり、の繰り返し。それでも、物語が後半になるにつれて少しずつイメージが湧いて来て理解できるようになった。

春休みなど、長く時間が取れるときでなければ、読んでいなかっただろうから難解な本に手をつけてみるのも悪くない。

が、これはまだ上巻。
下巻にすすむか、他を読むか。
いずれにせよ、読書の習慣は途切らせないようにしたい。

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