TOEIC奮闘記−2
昨日、やっと大学の履修も決まり、10月の予定が立てられたところだ。
10月の最大のイベントは25日に控えるTOEIC公式テスト本番。今日も試験に向けてTOEIC対策の勉強をしていた。
TOEICはとにかく慣れが必要なところがあるので、2時間通しでの模擬試験を何度かやっておくことを勧められた。そこで、毎週末1回、公式問題集の模擬試験を実施することにした。
前回は英語塾でのレッスン前。9月19日に実力試で実施して以来の模擬試験だ。
あれから2週間。
収穫は多かったが、どこまで成果を出せるか。重要な1回である。
リスニングセクションは、うまくできた実感があった。功を奏したのは教えてもらった攻略法で、自分の中では勝手に「先取りの連鎖」と覚えている方法だ。
問題説明の音声が流れているときに設問を見ておく。すると、1回で1シーンに対する問題がすぐに解ける。そのアドバンテージを次の問題の先読みに生かす。
この流れがうまく行くと、自分の中でもペースがつかめるので焦らず解答できる。
ただ、やはり難しかったのはリーディングセクション。
まずは、リスニング45分が終わって、集中力を切らさないこと。
そして、英文を速く正確に読んでシーンを捉えていくこと。
これを75分継続させるのは容易ではない。
教えてもらったように文章を読み進めるが、どうしても1回で飲み込めない問題が出て来る。1度はまってしまうと、時間配分も含めてうまく回らなくなる。
結局、PART7は25問残したところで時間となってしまった。
いざ採点。
結果は実感通りだった。リスニングは100問中80問正解。前回と比べると12問アップした。リスニングは正答率が上がった!リーディングも前回よりは5問アップ。前回は制限時間前に当てずっぽうでマークした4点分があるので、実力的には9点アップといったところだろうか。
スコアは換算表によると565~625
前回からは少し成長を感じる結果を出すことができた。
大事なのはここからだ。
復習と解き直しで間違えたところをしっかり分析し、これからの学習方針に生かしていかなければならない。自分の解答用紙を見ると、もしかしたらPART7から手をつけた方がよい、ということもあるかもしれない。
塾でのアドバイスと、自己学習。
両方をうまくリンクさせて得点向上・目標達成に向けて頑張っていきたい。