
1年ぶりのオープンキャンパスにスタッフとして参加してきました!
8月16日・17日。
この2日間で、大学のオープンキャンパスにスタッフとして参加してきた。
実は、大学のオープンキャンパススタッフを務めるのは2年目。去年の様子もnoteに投稿していた。去年参加していたことから、運営幹部の方とも繋がりが残っていて、今年もインターンシップの合間に二日間だけ参加させてもらった。
とはいえ、去年はまだコロナ禍による規制も厳しく、来場者は自由見学のみ、学生がところどころお声がけして話す、というくらいだった。
それが、今年はだいぶ規模が大きくなった。
階段教室を使ってのオリエンテーション、学生スタッフによるキャンパスツアー、個別相談会、研究会成果展示など、コンテンツも豪華に。
それに、期間は計6日間設定され、動員される学生スタッフの数も増えた。(スタッフお揃いのTシャツがあったり、暑さ対策グッズが支給されたり、たぶん予算がしっかりついた模様。笑)
スタッフによって、受け持つ場所や役割はいくつかあるのだが、僕はキャンパスツアーと個別相談ブースを担当した。
キャンパスツアーとは、なんと20人以上の来場者を引き連れてメガホン片手に決められたコースを歩き、キャンパスの施設を紹介していく、というもの。リハといっても、簡単にスタッフ同士で一周したのみで本番。難易度高いなと思ったが、周りの学生スタッフはうまくこなしている。少し慣れてくると来場者の皆さんと一緒になって楽しんだり、ツアー内でクイズを出して参加者を巻き込んでみた!と自分なりに工夫している人もいた。誰に言われたわけでもないけど、自分でその場をより良くしていく、これがsfc生の強いところなのかな、と感じたりもした。
僕も初回こそぎこちないところがあったものの、2回目以降は余裕が出てきて、自分なりのエピソードを話したり、来場者の質問に答えたりしながらツアーを進めることができた。(後ろ向きに歩いていたら柱に当たりそうになって高校生に笑われたってのは🤫で。)
教室内で行われた個別相談会では、1人のスタッフに対して2〜6人くらいの来場者が集まり、SFCのリアルを答えていく。僕は内部進学でSFCに入ってきており、入試のことに関する質問(対策や勉強のことについて)は全く答えられないので、そのような質問は他のスタッフにお任せして、学生生活の様子や授業の特徴についてなどを話した。やはり、今学期は週四で学校に来ていただけあって、去年よりは話せることも増えた。熱心に話を聞いてくださる方ばかりで、どうしてもこちらも話し過ぎてしまうようで、気がついたら1時間近く来場者の出入りはあるものの話し続けていた、という時間帯もあった。
個別相談会の対応をしていると、「相手はどんな話を聞きたいのだろうか」と考えたり、「自分はこれまで何を学んできたか、一言で言い表すにはどうしたらいいのか」とか「そもそも高校生のとき、なぜSFCを選んだのか」など原点に立ち返ってみることができた。来てくれた高校生と保護者のために話していることが、いつの間にか頭の中が整理されてきて自分にも還元されていたんだな、と感じた。
オープンキャンパスでは、学生スタッフ同士が話せる時間もあり、同期の友人や6月まで同じ授業を受けていた後輩とも久しぶりに会ったり、一緒にツアー対応をしているうちに仲良くなったり、と僕自身にとっても楽しい機会だった。
広報担当の学生スタッフに活動中の写真もいくつか撮ってもらったのだが、他のスタッフも含めてしっかり顔出ししちゃってるので、noteでの公開は控えます。。。
コロナ禍で規模が小さかった去年に比べると、できることも増え、来場者の皆さんと直接お話しする時間も増えて、やっとキャンパスの良さを伝えられるようになってきたのだ、と思うとなんだか嬉しかった。
SFCオープンキャンパスは明日からも3日間、同じ内容で開催しています!
(事前予約制なので今から参加できるかわかりませんが。。。)
ご興味ある方がいれば是非、足を運んでいただければと思います。