歌詞の完成がわからない
おす。
最近はレコ発に向けて日々バンドリハがんばってます。
なかなかいい大人5名になるとスケジュールが合わないものだけど、
3〜4名で入れる日はしっかりやってあとは報告連絡相談で回していけばなんとかなります。
ていうか、バンドめちゃめちゃ楽しい。なんなのこれ。
時間と金を使って本来こんなコスパ悪いことないのに、自分が活き活きしてるのがわかる。
スタジオの鏡に写る俺と目が合うたびに「しょうやん、いい顔してんじゃん」って思う。
ここ数年でバンド解散した友達や後輩がちらほらいるけど俺は彼らに言いたい。
どんな形であれ絶対またバンドやったほうがいいよ。っていうか諸々の条件や環境が揃えばやりたいはずなんだよ。
絶対またやれるからやりたい気持ちだけは潰さないでほしい。
毎日の中でバンドのことを考える時間をちょっとだけ考えながら具体的な計画を立てるんだ。
この話はまだまだ言いたいことがあるからまたたっぷり書くよ。
そうそう、歌詞についてなんだけど
俺、曲ができた後も歌詞をずっと加筆修正する癖があるんだけどこれ良くないよね。
俺の歌詞ルールは
①基本、正式にリリースしたものについては変更しない
ただ気分によってフレーズの変更は可
②未リリース曲についてはなんぼでも変えてよし
としている。
①は良しとして②がめちゃくちゃ厄介でライブの前にほぼ書き直しするから
もうしっちゃかめっちゃかで収集がつかなくなってる。
あと、もう覚えるのがしんどい。
バンドが楽曲のアレンジも行うのと同じく、歌詞もそんな感じでいいと思うんだけどな。
重要なのは自分にとって1番良いのがきてるならもう変えなくていいんじゃないかなと。
「夏の女たち」って曲を2017年頃に作って何度か演奏していたのだけどずっとしっくりこなかった。
けど、ようやく1番良いのがきた!
5月2日レコ発にてバンドでやる!
やるぜー!
夏の女たち
5月半ばの箱根旅行で 旅館の窓からムササビを見た
あいつだってきっと悩んでる
ムササビ「時間は悲しみを癒すか…」
俺「それより聞いて!」
楽しそうだね 初夏の女たち
ロープウェイ乗り場で集合写真
ジェラートは溶けて 膝に垂れてゆく
真実も引力に勝てないのかな
憂鬱かただの飲み疲れか
わかんねえままオフィスに向かう
女の家で出されたメシは
写真には映らないまばゆさ
赤マルを吸う 夏の女たち
溜まったツバが灰皿に変わる
ミッフィーみたいな口をしてる
言葉は何かご存知ですか?
泡になって消えた 夏の女たち
そりゃもう あとかたもないほどだぜ
ムササビが時空を越える頃に
俺たちも再会できるのかな
5月2日(火) 「高橋翔&summer eye"スーパーウルトラライブ2023"」
下北沢LIVE HAUS
開場18:30 開演19:00
出演:高橋翔(BAND SET)、summer eye
前売り3,300yen 当日3,800yen (共に+1Drink)
前売り電子チケット購入
https://officesho.stores.jp/
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