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2024夏・ヨーロッパ旅行記 Day6

7/30(火)

起きてからはプールに行ってwifiをつなぎ仕事をしていた。 本当はウォーキングに行こうと思ったが、色々と対応することがあったので行けず。朝ごはんを食べて準備して出発した。

今日は昨日行った方面にある別のビーチへ。砂浜が広く水もひんやりで気持ちよかったが、風がとても強くパラソルが倒れてしまうほどだったので、数時間滞在した後にエアビーに戻ることにした。

帰りに海を見渡せるビュースポットに寄ったが、オレンジの屋根、透き通ったブルーの海、荒々しい崖、そして奥には地中海と水平線が見えて壮大な景色だった。カフェでジェラートとフラッペを頼んだが、フラッペがほとんど水の味しかしなくてとても不味かった。  

絶景

驚いたのはここからで、アンナが「こんなものにはお金を払えない」と言い出して、日本人の自分としては「とはいえ少し口をつけてしまったのだし、さすがにそれは違くない…?」と思ったが、会計時にストレートに店員に伝えるとジェラートの分を含め払わなくていいとのこと。こっちではしっかりと主張する文化が根付いているなと思うと同時に、日本で同じことをやったらどうなるんだろ…炎上しそうだなとか考えていた。月並みな言葉だが、世界は広い。

帰りはほぼ一台しか通れない狭い山道を通っている時に、向かい側から大型バスが2台きて渋滞が発生した。ドライバーは誰一人怒らず、車から降りて他のドライバーに指示を出し合いながら冷静に対処する姿が印象的だった。予め期待値を上げない・完璧を求めない、その上で柔軟に対応することの大切さを感じたし、日本人も学べることだなと思った。

帰ってからはプールで泳いで、デッキチェアに寝転がりながらスマホをチェックしていた。 そのあとは部屋に戻り、冷房ガンガンの部屋でビールとポテトチップスをお供に昨日と今日の日記を書いている。その後はシャワーを浴びてゆっくりしてからご飯を食べるために外に出た。

永遠にここでワーケーションしたい

まずはバーでおしゃれなカクテルを飲みながら、価値観を問うような質問をしてくれるアプリを使いながらお互いのことについて深く話し込んでいた。2杯飲んだところで別のレストランに移動して夜ご飯。最後の晩餐ということで、ギリシャ料理を中心に思うがままに注文した。 自分はスティファドというシチューのような煮込み料理を頼んだがとてもおいしかった。

バーのときからずっとフセインが何かしらに対して文句をぶつぶつ垂れ流していて、さすがに聞いていて疲れてしまった。「ポジティブ・ネガティブが伝染する」とはまさにその通りだと思っていて、まぁ人生色々あるがポジティブを伝染させられる人間でありたいなと改めて思った。

お腹いっぱいになったところでビーチに行き、謎にフランス語で話す流れになって久々に話したが、言葉が出てくるのに時間がかかっている。フランス語を話す環境に身をおけばすぐに感覚は戻るだろうと思いつつ、ベースが鈍ってしまうと厳しいので定期的に話さないとなぁと思った。

眠くなったタイミングでエアビーに戻り、すぐに寝た。

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