Lineage リネージュ 昔話001
20年近く前(これを書いているのが2021年なので2000年ごろ?)になるだろうか、リネージュというMMORPGをプレイしていました。
友人とそのゲームの話をしていて懐かしくなったので、当時感じたことを振り返りながら書いてみます。
リネージュに触れたのは20歳ぐらいの頃で、プレイするきっかけを作ってくれたのは、中学生からの付き合いになる友人。
ある日、うちに遊びにきた彼は、「オンラインのRPGがあって面白いらしい。」と言い、私のPCにラグナロクオンラインをインストールしました。
リネージュではありません。ラグナロクオンラインです。
このラグナロクオンラインは、当時すさまじい人気で、なかなか接続できないほどでした。
その有様を「ログインオンライン」などと揶揄されていた気がします。
私たちもクライアントソフトをダウンロードしたものの、ログインすることができないままプレイを諦めることになりました……
「仕方ないから同じジャンルの他のゲームを探してみようか。」ということになり、私たちは初めてのMMORPGとしてリネージュをプレイすることになりました。
当時はMMORPGというジャンルの作品自体がそこまで多くなかったと思いますが、その中からなぜリネージュを選んだのかまでは、残念ながら覚えていません。
※これを読んだ、上記の友人本人からメッセージをもらいました。
「リニジ見つけたのは当時見てたtechside.netって言うポータルサイトにROのスレがあってそこでログイン出来ないから暇つぶしにリニジやろうぜって書き込まれてたのを見たからだと思う」だそうです。techsideというサイトそのものが懐かしすぎます。
プレイ初日の感想はこんな感じだったと思います。
・キャラ歩くの遅すぎ
※このゲームには加速するポーションを使うことでキャラが早くなるのですが、プレイ初日の我々はもちろん知りません(チュートリアルのようなものも、当時は存在しませんでした)。
・よくわからないけど早い人もいるから、そのうち早くなれるのかも
※レンジャーという名前のNPCで、PK(=他のプレイヤーのキャラクターを攻撃)すると攻撃してくるやつだったと思います。他のプレイヤーのキャラだと勘違いしていました。
・猪強すぎ
※もちろんただのザコキャラなのですが、普通にやられます。ドラクエのスライムのようなやさしさはありません。
この不親切極まりないゲームをどのようにプレイしていくことになるのか、それはまた次回以降。
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